福原です、
5つの愛の言語でゴールを設定する
前回、5つの愛の言語について紹介しました。
相手に愛を伝える方法として、5つあるというものです。
5つの愛の言語は、次の5つです。
- 肯定的な言葉:愛情、称賛、感謝を言葉で表現する。
- サービス行為:言葉よりも行動で愛情を示したり受け止めたりする。
- 贈り物:愛や好意の象徴として贈り物をする。
- クオリティ・タイム:中断や邪魔の入らない上質な時間で愛情を示す。
- 身体的なタッチ:セックスや手を握るなど、身体的な接触を通じて愛情を感じる。
さて、今回はこれを、自分自身の人間関係のゴールに当てはめてみてください。
ゴールについて簡単におさらいしておきましょう。
ゴールは、あなたがこれからの未来にやりたいことです。なんとなくできたらいいな、ではなく猛烈に望んでいる状態です。
ゴールを考えるときには分野を分けて考えるといいです。
分野は、
- 仕事
- お金
- 健康
- 人間関係
- 趣味
- 貢献活動
- スキルアップ
- 老後
などに分けると良いと思います。
これらのゴールが叶ったところを想像しておいてください。その時に良い感情を伴うのがコツです。
「出版できて私の本が書店に山積みされていて、書店の店長さんに挨拶したら、おかげさまでとても売れていてうちのランキングで1位です!と感謝されてうれしい」
と、まだ起きてないことをいま起きているかのように想像しておいてください。
どうなったらうれしいのか?
さて、これを5つの愛の言語を参考に、人間関係のゴールを考えてみましょう。
- 肯定的な言葉:愛情、称賛、感謝を言葉で表現する。
- サービス行為:言葉よりも行動で愛情を示したり受け止めたりする。
- 贈り物:愛や好意の象徴として贈り物をする。
- クオリティ・タイム:中断や邪魔の入らない上質な時間で愛情を示す。
- 身体的なタッチ:セックスや手を握るなど、身体的な接触を通じて愛情を感じる。
これらの中で、いまの自分に足りない、と思うものはどれでしょうか?
「私は他の人から褒められることがないな」「一人で寂しいから一緒に時間を過ごしてくれる人がほしいな」「もっといちゃいちゃ触れ合いたい」など。
いま足りないのはしょうがないです。いま足りない。ただそういう状態にあるだけです。落ち込むこともあるでしょうが、落ち込んでいても仕方ないので、他の考えを取り入れましょう。
ではどうしたらいいでしょうか?「どうなったら自分はうれしいのか?」を考えてみてください。
ぼーっとしながらニヤニヤする
何がうれしいのか、は、人によって違います。ほめてもらってうれしい人もいれば、良い言葉をもらってもいまいち喜べない人も居ます。
私がいろんな人の話を聞いていて思うのは、自分が何を望んでいるのかが、分かっていない人がとても多い、ということです。
理由は簡単で、何がやりたいのか、何がうれしいのか、を考えたことがないからです。
なので、ぼーっとでいいので、何がうれしいのか、を考えてください。望みが叶った世界を、頭の中で実際に生きながら、ニヤニヤしましょう。
何がうれしい?と言われても漠然としているなら、人間関係に関しては、5つの愛の言語を利用してみてください。
あなたは5つの愛の言語のうち、どのタイプを望んでいるでしょうか?
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福原宏志^^
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