福原です、
相手を喜ばせるための言語
前回は、5つの愛の言語の話を元に、自分のゴールを設定する話をしました。
今回は、他の人に応用してみましょう。
5つの愛の言語は、こちらでしたね。
- 肯定的な言葉:愛情、称賛、感謝を言葉で表現する。
- サービス行為:言葉よりも行動で愛情を示したり受け止めたりする。
- プレゼント:贈り物を通じて愛情を表現する。
- クオリティ・タイム:相手と一緒に過ごす時間を大切にする。
- 肉体的なタッチ:身体的な接触を通じて愛情を表現する。
これらをあなたのパートナー、同僚、上司、お客様に使ってみましょう。
「この人はどのタイプなのかな?」と観察するだけでも効果が出ます。
その人と付き合っている時間がながければ、相手の言動は分かっているはずです。
そこから想像して、相手のタイプを見極めてみましょう。
例えば「なんで手伝ってくれないのか」とグチっているなら『サービス行為』のタイプかもしれません。
誰かに手伝ってほしいのに、やってくれないから表面上文句が出ているのです。この時に「この人は文句ばかりで面倒な人だな」と思わず「5つの愛の言語のどのタイプで、何に不満があって、どうしてあげたら喜ぶのかな」と考えてみてください。
喜ばせる奇跡の人になる
私たちは、普段生活していたら分かると思いますが、周囲の人からあなたがうれしくなるようなことをされることは、めったにないと思います。
毎日喜びにあふれ感動の連発…みたいなことはないですね。淡々と粛々と日々が流れていくと思います。
それは他の人も同じです。何もうれしいことも起こらず、灰色の日々が続いていくだけです。
そこであなたのような頭を使って相手のことが考えられる人が登場するわけです。
あなた以外の人は誰も「この人をどうやったら喜ばせられるかな?5つの愛の言語でいうと何タイプかな?」と考えたりしません。
あなただけが周囲の人を喜ばせられる人に急に進化するのです。周りから見たら「あいつ急にどうしたんだ!?」と驚かれる存在になるでしょう。
相手の喜びを感じ取り、与える人になりましょう。そうなるように頭を使って考えるだけでもいいです。相手が喜ぶことが見つかってしまったら、勝手に行動することになるからです。
だって、喜ぶって分かっているなら、やりますよね?行動できないのは、結果が分からないからです。相手の5つの愛の言語が分かれば、喜ばせる行為は簡単に分かります。
人間関係構築のステップ
まずは、あなた自身がどのタイプかを考えてみましょう。その時に何をされたらうれしいのかを想像してみましょう。自分がタイプでないものに対しても、どうされたらうれしいかを考えておきましょう。
次に、周囲の人の中でひとりを決めて、その人のタイプを考えてみましょう。普段の行為、特に不満を述べているところから想像すると面白いと思います。
そしていよいよ、相手のタイプに合わせて、喜ばせる行動を取ってみましょう。
簡単な言葉、簡単な手伝い、簡単なプレゼント、短い時間の共有、そっと触れるだけ、そういうすぐにできるところからで全然大丈夫です。
急にバラの花束を贈らなくてもいいです笑。ちょっとしたことの積み重ねが、人間関係の向上には効果が出ます。
ちょっとしたことから始めましょう。すでに仲のいい人から初めて、慣れてきたらギクシャクしている上司との関係を良くするために使いましょう。
本当のサイコパスみたいな人は別ですが、普通の人なら人間関係の向上は、ちょっとしたきっかけから始まるものです。周囲の人を練習台に、人間関係を良くする練習を、5つの愛の言語をお題にやってみましょう。
そこでスキルアップして、運命の人との関係を築くのにチャレンジしましょう。
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福原宏志^^
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