福原です、
応援するとき注意すべきこと
福原気功教室 の3月のテーマは『応援』です。
他人を応援できる人になると、急に人間関係が良くなります。
自分のことを応援してくれる人がいるとうれしいですからね。
しかし、1つ、強く注意しないといけないことがあります。
- 相手が目指していることに疑問を持たない
です。
相手がやっていることをバカにすることは
無意識でやってしまいます。
やっていない、と思っていても、
自然とやってしまっているのです。
もちろん、疑いを持ったほうがいいこともあります。
例えば、国民の代表である政治家が、
国民のことを差し置いて、自分の得に
なるようなことを優先しているなら批判すべきです。
しかし、一般人である私たちは、
それぞれの人が、それぞれ好きな道を
進んで全然問題ありません。
別にラッパーになろうが、芸人になろうが、
その人の自由です。
相手の否定は自分の否定
でも「いやー、なんでそんな変なことをやるのかな」
と否定する言葉を頭の中で使いがちです。
これが危険です。
なにが危険かというと、
- セルフトークが自分のゴールを止めてしまう
のです。
セルフトークは、自分が使っている言葉のことですね。
口に出すものも、頭の中で使っているのもセルフトークです。
そして、セルフトークのすごいところは、
主語が何であろうとも、自分のことになるのです。
どういうことかというと、
「いやー、なんでそんな変なことをやるのかな」
という言葉は、他の人へ使っている言葉だとしても、
主語が自分のことになるので、
自分に話しかけていることになります。
あなたがやろうとしているゴールに対して、
「いやー、なんでそんな変なことをやるのかな」
と、自分で自分を止めているのです。
つまり、誰か他の人のやろうとしていることに、
偉そうに「そんなのダメだ」「辞めた方がいい」
と思えば思うほど、頭の中で、
- 自分のゴールを自分で止めている
ことになります。
なので、他人のゴール、夢に対して
疑問を持つことは強く注意が必要です。
応援するとゴールに進める
あなたがやるべきことはシンプルです。
他の人がやりたいことを表現していたら
純粋に応援してあげましょう。
「それいいね」
「できるできる」
「叶ったらうれしいよね」
と思うクセをつけておきましょう。
それはつまり、あなたの頭の中で、
あなたがやりたいことに対して、自分で、
「それいいね」
「できるできる」
「叶ったらうれしいよね」
と応援していることになります。
他人への応援はつまり、自分への応援です。
なぜかやる気が出ない、ゴールがない、
やりたいことはあるけどやってはいけない、と
思う人は、今回の話を特に注意して
実行しておいてください。
相手のゴールを否定せず、応援してあげる、です。
相手のゴールを否定することは、
セルフトークで自分のゴールを否定しています。
そして行動を辞めてしまいます。
セルフトークで「やらない方がいい」と
自分自身へ説得しているからですね。
それを応援の言葉に変えるだけで、
自分への応援をすることになります。
ゴールに向かって行動ができてないな、と思う場合は、
他人に対して「そんなの無理だよ」「バカげたことやってるな」と
ひどい言葉を使っていないか笑、確認してみてください。
応援できるココロの余裕を手に入れよう
福原気功教室 では、相手を応援できるように、
広いココロ、大きなココロになれるように
大周天系技術でも強く働きかけていきます。
もちろん、あなたのゴールを目指せるように、
行動できるよう働きかけていきます。
自分のゴールが達成できてうれしい、
というイメージを持ちつつ、
他の人もみんなゴールが達成できていて
それを見ている自分もうれしい、という
イメージを持ちながら、気功の時間を
待っていてください。
福原気功教室はこちらからご参加いただけます。
https://fukukikou.com/monthly/
福原宏志^^
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