脳に任せて行動を起こす方法

気功

福原です、

「やりたいことはあるけど、一体どうすればいいのか分からない。なので、いつまで経っても始められない」

と、行動が止まっている人に向けて話していきます。

「どうしたらいいんだろう」「何をしていたらいいんだろう」と悩んでいる人は聞いておいてください。

話のポイントは『最初にやることを決めることが大事』です。

まずはゴール設定から

最初にゴールを設定しましょう。ゴールとは、あなたのやりたいことです。

やりたくないことに対してはやる気は出てきません。やりたいことを目標にすることが大事です。

「こうなりたい」「こうなったら嬉しいなぁ」という最終地点を自分で決めてください。

最初は練習として『趣味のゴール』を設定することをお勧めします。趣味のゴールとは誰の役にも立たないし、お金は出て行く一方なことです。 

あなたが「やってて楽しい」という理由だけで行うことが趣味です。誰の意見も気にする必要がないので、ゴール設定がしやすいと思います。 

やり方が分からないと逆算できない

ゴールを設定しても何をやればいいかわからないと思います。

実際にやることを決めるテクニックとして『やることをゴールから逆算する』という方法があります。

しかし、これは上手く行きません。なぜならあなたはゴールとは今までに達成したことがありません。なのであなたはやり方を知らないのです。知らないことは逆算ができません。 

ではどうすればいいでしょうか?ここでは二つの方法を紹介します。あなたがうまくいく方法を選択してみてください。 

方法1、なんとなく逆算する

逆算の内容をざっくり考えてみましょう。とりあえずのアタリをつけてみることです。

具体的には、5年後、3年後、1年後、半年後、今月、今日、とざっくり考えましょう。

考えるときのポイントは『途中経過は正確でなくてよい』です。 

未来のことは誰にもわかりません。しかし、わからないままにしておくと行動がとれません。なので「何となくこんな感じになるだろうな」くらいの予測を立ててみてください。

まずは今日やることを決めることが大事です。決めてみて実際にやってみて、その結果から次のことを考えましょう。

行動してみてはじめて「これでは上手くいかない」と分かるかもしれません。そのときは計画を変えればいいだけです。

まずはざっくりとした目標を決めておいて。行動しながら変えていくのです。そのための一番最初の行動を決めるために、ざっくりと逆算しておきましょう。 

ざっくりとした逆算でもうまくいかない場合は、次の方法を試してみてください。 

方法2、脳に任せる

逆算しろと言われても、何もアイディアが思い浮かばないことがあります。それはゴールに関する経験が無い場合です。やった事がないのでやり方が分からないのは当たり前のことです。

その場合は、あなたの脳に考えさせましょう。あなたの今までの知識と経験の中から、最もいい方法を脳に見つけてきてもらうのです。

具体的な方法は以下の通りです。

1.リラックスする

最初はリラックスから始めましょう。呼吸をしながら体の力を抜きましょう。呼吸に意識を向けることで、他の事を考えないようにしておきましょう。 

2.ゴールイメージを作る

あなたが達成したいゴールをイメージしましょう。その場所はどこで、何が見えて、誰がいて、何が聞こえるのか想像してみましょう。ゴールが達成されて「うれしい!」「たのしい!」「誇らしい!」という感情を思い浮かべてみてください。

3.「今やるべきことは何?」と問いかける

ゴールをイメージしながら「今やるべきことは何?」「何をやったらいいと思う?」と『自分』に質問してみてください。思いついたことはすべてノートに書きだしてください。出てきたアイデアに対して「これは違う」とか「これはできない」とかという判断を入れないですべて書き出すことが大切です。 

4.今できることをやる

書き出した事の中から、今できることをすぐに実行してください。「これが正しいことなのか?」とか「これが最短の方法なのか?」と考えないことが重要です。

まずは今やることを決めましょう。それを実行して、その結果を見ましょう。良さそうなら引き続き行ってください。ダメそうなら一回辞めてほかの方法を試しましょう。

ステップは以上です。

少しづつ成長していこう

この方法の良いことは、何かしらの行動を取るので成長できるということです。

やり方がわからないと言って行動を止めていると、何も成長ができません。何もしない自分を責めて落ち込み、やる気が失われるかもしれません。 

その時に小さなことでも行動すると成長ができます。そして行動した自分を誇らしく感じられます。その気持ちが次のやる気へとつながっていきます。

やる気はやったら出てくる

また、私たちは何かをやることでやる気が出てきます。やる気は待っていたら出てくるものではなく、何か行動を起こした瞬間に出てくるものです。 

やる気を出すためには何をやるかを決めてさっさとやってしまうことです。 やることが決まらない場合は、紹介した方法を使ってみましょう。

実際のところやることは何でも構いません。何をやったらいいかなんて誰にもわかりません。であれば、さっさと初めて上手くいくかどうかの確認を素早くすることが大事です。

最初にやることを決めたけど、方法が分からないかもしれません。 この時にも上のテクニックは使えます。分かる範囲で逆算して小さなタスクに分割するか、あなたの脳に聞いて思いつく事をやってみましょう。

最初にやることを決めて、スタートすることが大事です。

できない人にありがちなこと

行動できない人にありがちなのは、最初から正しい方法、最短な方法を見つけようとすることです。しかし、やったことがないことにそんなことはできません。

だからこそ、実際に何かをやってみてどうなるか、結果の確認をする必要があります。

正しいステップバイステップのやり方を見つけるのではなく、とりあえず一番最初にやることを決めるという行為が大事です。 

日々考えすぎて行動ができない人は「とりあえず小さなことを一つだけやろう」と決めて素早くやってみましょう。それがあなたの人生を変えるきっかけになってくれます。 

まとめ

  • リラックスから始める
  • ゴールを設定する
  • ゴールからざっくり逆算してみる
  • 自分の脳に方法を聞く
  • 完璧な道のりは捨てて、最初の一歩をやってみる

行動を起こすための最初の一歩を踏み出しましょう!福原気功教室 では、リラックスから始めてゴールを設定し、脳に任せて行動を起こせるよう、遠隔気功で働きかけていきます。小さな行動から始めて、成長の旅を始めましょう。気功教室に参加して、自分を変える力を手に入れましょう!

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福原宏志^^

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