人間関係革命:気楽に話せる自分を手に入れる方法

気功

福原です、

話すのが苦手な人への話

9月の福原気功教室 のテーマは『広い心』です。

テーマと関連するかどうかはわからないですが、
今回は、人とのコミュニケーションの取り方について
話してみます。

私のところに来てくれる人は、
すごい真面目な方が多いので、
こういう悩みを持っている人が多いようです。

  • 何を話したらいいのかが分からない

心が優しい人が多いのか、
自分が何かを話すことで、
相手を喜ばせたり、笑わせたり、
役に立ったと思わせないといけない、と
感じているのかもしれないですね。

お勉強に振り回されていない?

ビジネス的に言うと、

  • 相手はあなたの話に興味がない

というところから話に入っていく事が多いです。

「あなたの話を聞いてくれる人はいません」

「だから、相手の興味のある話をする必要があります」

「まずは、相手の望みや悩みを知るところから始めましょう」

という流れですね。

もちろんこれは正しいです。

あなたも知らないセールスマンが話しかけて来て、

「これは本当にいい商品なんですよ!」

と言われても「いや、いらないです」と思って
その場を離れたくなるでしょう。

こういう勉強をしている人ほど、

「相手は何に興味があるんだろうか…」

と考え、悩み、苦しみ、

「何を話したらいいかわからない…」

と話しかけることのハードルが
高くなっているかもしれません。

相手を考えすぎない

そこで私からの提案です。

  • 相手の興味は考えなくて良い

です。

普通の人とのコミュニケーションは
ビジネスではありません。

相手に合わせて上げて利益を上げることを
目的にしているわけじゃないのです。

  • 楽しく会話ができればそれでいい

そのくらいに感じておいてください。

なので、あなたが興味があることを話しましょう。

「そういえばこの間さぁ…」

から適当に話を初めて大丈夫です。

その結果もそんなに難しく考えないことです。

仲良くなれたらそれでいいし、
「ふーん…」で会話が終わってもそれでいいです。

会話に過大な期待を持たないことです。

面白く思わせないといけない、
笑いを取らないといけない、
落ちをつけないといけない、
特別な話をしないといけない、、、

という悩みを手放しておきましょう。

うちはうち。よそはよそ。

相手は相手です。

相手の心までコントロールできません。

面白いと思うか、つまらないと思うか、は、
相手がその時に決めることです。

すごくウケるかもしれません。
ウケないかもしれません。

ウケない理由は、話がつまらないからかもしれないし、
相手の体調が悪いからかもしれません。

体調不良でも何が何でも笑わせる
スーパートークテクニックが
あるのかもしれませんが、
そこまでやらなくていいです。

あなたの興味があることを話しましょう。

とりあえず相手のことは一回忘れましょう。

そうラクに考えておくことで
気楽に会話ができるようになります。

というのが、相手のことを考えすぎる
真面目な人への私からのアドバイスです。

福原宏志^^

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