スマホ中毒患者だから読書家になれる

福原です、

スマホ中毒を活用する

9月の福原気功教室 のテーマは『人生を豊かにする知識力』でしたね。

今回は、お勧めの本の選び方、を話します。

結論から言います。

  • スマホで本を読みましょう

いまの時代に生きる人は、ほぼほぼスマホを使うことに慣れています。

慣れている、というよりは、スマホから離れられない生活を送っています。

私も、ダメと思いながら、布団の中で気になることをずっと調べたり、なぜかTikTokの生放送で海外の人がクレープ焼いてるところを見続けたり…

スマホを遠ざけるのが難しいくらい、スマホを見る生活に慣れているのではないでしょうか。

であれば、そこを利用していく方法も一つの手だと考えています。

スマホで本を読みましょう。お勧めのアプリはKindleです。

KindleはAmazonが提供している電子書籍アプリです。

Kindle Unlimitedという、毎月読み放題サービスも提供していますね。私も普通だと読まないジャンルの本を読むときや、雑誌の購読に利用しています。

毎月払うのが嫌な人も、セールが行われています。

紙の本は新品だと割引になりません。しかし電子書籍だと頻繁にセールが行われているので安く手に入れることもできます。

出ていくお金が気になる人も、Kindleだと出費を抑えることができます。

Kindleがおすすめな理由

Kindleのような電子書籍をお勧めする理由は他にもあります。

持ち運びしやすい

本を読むときには、当たり前ですが本が手元にないと読めません。

しかし、普段から本を持ち歩く人はまずいないでしょう。

忙しい毎日の中で本を読む時間が移動時間しか無い人もいるかもしれません。

スマホで読書をすれば、場所や時間、書籍の持ち歩きの問題が無くなります。

本を読む習慣を身につけるために、スマホでの読書を始めてみてください。

文字が見やすい

スマホで読むと、文字の大きさが変えられます。

視力が弱いと、文庫本サイズだと文字を読み取るのが難しく、読書どころではない人もいるでしょう。

文字サイズを読みやすい大きさに調整してスマホで読書をしましょう。

メモが取りやすい

読書をしていると、何かを思いつくことがあります。新しいアイデアや、やってみたいことなどです。

紙の本だと、本に書き込みをためらう人もいますね。また、本に書き込んでもどの本に何を書いたかわからなくなることもあります。

かといって別のメモ帳を持ち歩いてそれに書くのも手間です。

スマホで読書をすると、ハイライト機能が使えます。黄色のマーカーペンで線を引く感覚です。それがKindleアプリで保管され、いつでも見返すことができます。

自分でメモを書く時も、スマホでいつも使っているメモアプリを起動してそこに書くだけです。

読むのもハイライトを引くのも、メモアプリに書き込むのも全部片手でできますね。手間がかからないので、アイデアを書き残し、実行しやすくなります。

Kindleで読む習慣を作る

最後に、Kindleアプリを使って読書をする習慣を身につけるコツをお話します。

  • つまらないホーム画面にする

です。

ホーム画面というのは、スマホの最初の画面ですね。

そこに、

  • Kindle

だけが表示されるようにしておいてください。他のアプリは次の画面以降に配置しておきましょう。

Kindleしか見えていないので「しょうがねぇ、ちょっと本でも読むか」と思いながら起動して読書を開始しましょう。

ホーム画面に他のアプリ、ゲームやSNSがあると、ついつい見てしまいます。無意識に手が動いて起動してしまうので、Kindleで読書をすることができません。

なので、他のアプリを見えないようにしてください。他の画面に移動させて、さらにフォルダの中に入れるのもいいですね。

どうしてもホーム画面にKindleしかないと使いにくいなら、追加として、

  • メモアプリ
  • カメラアプリ
  • カレンダーアプリ

くらいはあっても良いと思います。

ポイントは、つまらないと思うアプリしか見えなくすることです。

Kindleで本を読むのが、一番マシ、と思えるようにしておくと、読書をしやすくなります。

なんでも便利なのが良いわけではありません。あえて不便にすることで得られるメリットもあります。今回は、おもしろアプリを見えにくくする、という不便さを利用して、読書へのハードルを下げていきましょう。

読書へのハードルを下げる

本を読む習慣を持っていない人は、いくら「本を読もう!」と思っても読み始められるものではありません。普段やらないことは、やろうと思ってもできません。

なので、読書までのハードルをできるだけ下げておきましょう。

そのために、

  • いつも使っているスマホで本を読む
  • 本の価格をできるだけ下げる
  • 常に本を持ち歩くためにスマホで読む
  • Kindleしかタップできないようにする

という戦略で本との距離を縮めてみてください。

スマホを見る時はいつも最初にKindleを起動するように習慣づけておけば、移動中や休憩中、布団の中で知らず知らずのうちに無意識で読書を始められる人になれます。

まずはKindleを入れて、なにか一冊読み始めてみましょう。

福原宏志^^

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