福原です、
仕事が楽しくなる秘密の方法
「仕事をやっていてもなぜかやる気が出ない」
「そもそも何をやったらいいのかが良くわからない」
という悩みはないでしょうか?
ただ毎日をダラダラ働いて「早く帰りたいな」と思いながら働くのもいいですが、せっかくなら
- お客様に感謝されながら日々楽しく働く
その方がいいとは思いませんか?
今回は、人に感謝されながらあなたも楽しく叩くためにすぐに役立つ特殊な方法をお伝えします。
毎日のつまらない生活から逃げ出したい場合はよく聞いておいてください。
未来から届く1通の手紙…
さて、お客様に感謝されながら、あなた自身も楽しく働くためのテクニックを紹介します。
それは、
- 感謝の手紙
です。
「いや、仕事をしていても誰からも感謝なんかされませんけど…」
と思っていても大丈夫です。
これからあなたに1通の手紙を書いてもらいます。
それは『未来の理想のお客様から届いた感謝の手紙』です。
詳しい書き方は後で話しますが、この手紙には強烈なメリットがあります。
感謝の手紙を書くメリット
あなたはこれから、お客様から届いたあなたへの感謝の手紙を読むことになります。
この感謝の手紙を読むことで、次のメリットがあります。
- ゴールのイメージが持ちやすくなります
あなたのビジネスのゴールの一部には、あなたが行ったことで喜んでいるお客様の姿が見えているはずです。
その人が誰なのか、どんなふうに喜んでいるのか、実際に何があってうれしがっているのか、が、手紙を読むことで明確に分かります。
感謝の手紙を読むことであなたのゴールイメージは強烈になり、気持ちもうれしくなり、お客様を喜ばせるために仕事をしたい!という欲求も湧き上がってきます。
楽しい気持ちになりながら、日々の行動量が増えていくのです。
- 何をすればいいかが明確になる
ゴールのイメージが明確化すると、何をやればいいのかが分かってきます。
例えば、感謝の手紙の中に「じっくりと話を聞いてくれて感動しました」と書いてあれば、お客様の声をもっと聞こう、大事に扱おうと思うでしょう。具体的な方法として、実際に会う機会を作るとか、Zoomでセッションをしようなどアイデアが出てきます。
今現在、何をしていいのか迷うのは、実際にどうなったらいいのかというゴール設定があいまいだからです。
未来のお客様がどのように喜んでいるのかをイメージできれば、いまやるべきことが明確になってきます。
やるべきことが分からない場合は、先にゴールイメージ、あとから方法を考える、という順番を覚えておいてください。
ゴールイメージを作る1つのテクニックとして感謝の手紙を使っていきます。
感謝の手紙を書く方法
では、実際に感謝の手紙を書く方法を説明していきます。
感謝の手紙は次のことが書いてあります。
- あいさつ
- 幸せな現状
- 過去の苦しみ
- 乗り越えてきたステップ
- 特に役に立ったこと
- 再度感謝の言葉
- 締めの挨拶
詳しいことは後で説明しますので、概要だけ掴んでおいてください。
これらを書くために、次のことを事前に考えておきましょう。
- 相手、誰から届いた手紙なのか?
- 何を感謝されているのか?
- お客様の最大の悩み、苦しみ
- お客様が解決したことは何か?
- どの順番で解決したのか?
では細かく見ていきます。
どのように感謝されるとうれしいのか?
相手、誰から届いた手紙なのか?
あなたにお客様から1通の手紙が届いたとします。
誰から届くとうれしいでしょうか?
具体的な人でもいいですし、こんな人、でも構いません。
例えば、、、
20代女性、モデルのたまご、彼氏なし、スタイル抜群、パーティー好き、東京都在住、趣味はヨガ、、でもいいです。
70代男性、子供3人、妻に先立たれて一人暮らし、不動産を中心とする10億円の資産がある、田舎に在住、趣味は大河ドラマを見る、、でもいいです。
あなたがどんな人から手紙が届くとうれしいのか、を考えてみましょう。
届く手紙は仮想のものなので、自由に、勝手に、都合よく考えてください。
何を感謝されているのか?
その人からの手紙には、どんな感謝の手紙が書かれているのでしょうか?
あなたに対する感謝の言葉として、どのような言葉が綴(つづ)られているでしょうか。
例えば、、、
親からの呪縛から逃れられてうれしい、お金が儲かってうれしい、会社をやめられて安心した、ダイエットに成功して彼氏ができた、投資が成功してお金の心配がなくなった、部下に信頼されて毎日やりがいがある、、などなど。
お客様は、どの分野で、どのように喜んでいるでしょうか?
あなたがお客様のためにどのように役立てるとうれしいのか考えてみてください。
どの分野でどのように役立ちたいのかは、人によって様々です。答えがないので自分で確認してみてください。
お客様の最大の悩み、苦しみ
お手紙を書いたお客様は何にもっとも苦しんでいたでしょうか?
やりたいことができない、ビジネスのスキルがなく雇ってもらえない、将来が心配で行動できない、どうしてもチョコレートを爆食いしてしまうクセがやめられない、良い投資物件の探し方が分からない、社内でのコミュニケーションの取り方が分からずつい部下に怒ってしまう、、などなど。
お客様が解決したいのにどうやってもうまくいかず、夜も眠れないほどに悩んでいることを1つあげてください。
あなたの想像でもいいですし、過去に聞いた話でもいいです。
あなた自身が経験した最強の苦しみでも構いません。
お客様が解決したことは何か?
お客様は、最大の苦しみをどのように解決したでしょうか?
例えば、ダイエットに成功したとして、チョコレートをやめられなかった人は、どのように解決したのか、想像してみましょう。
栄養面、生活環境面、運動面、習慣面、依存症の解決、周囲の人の協力、などなどいろんな側面からの解決が考えられると思います。
解決のためには1つのことだけをやればいいわけではなく、様々な手法を使って、その段階ごとにクリアする必要も出てきます。
それらの手法を全部書き出してみましょう。一言で『ダイエット』と言ってもその中身はたくさんの手法が入っているはずです。
どの順番で解決したのか?
お客様が喜んでいる現状を手に入れるために、最大の悩みを抱えた状態から、どのような順をたどって解決していったのか、想像してみましょう。
例えば、ダイエットの例で言うと、
- チョコレートを捨てた
- 家族に食べていたら注意してもらった
- チョコレートの代わりにくるみを食べた
- 毎朝30分歩くようにした
- 8時間のプチ断食を取り入れた
- 空腹時に瞑想をした
- 未来の自分のきれいになったゴールイメージを作った
- 理想のパートナーを探し始めた
- 着たい服を(きつくて入らないいけど)購入した
- 無理なく食べられるダイエットフードを見つけた
- 告白された
- 一緒にヨガを楽しむようになった
など、中身は「そんなうまくいくわけないだろ」でいいので、自由に想像してみてください。
1つ1つ解決する事に相手が喜んでいる姿を想像しながら、楽しんでやってみてください。
感謝の手紙を書いてみよう
では、感謝の手紙を実際に書いてみましょう。
最初は短くても構いません。書きながら内容を増やしても、中身を書き直しても全然問題ありません。
例えば、
福原さん、こんにちは、
山田と申します。
突然メールして申し訳ございません。
今回メールを書いたのは、福原さんにお伝えしたいことがあるからです。
実は、私は福原さんの〇〇に参加しているのですが、それを実践していたら彼氏ができたのです!
私は昔からずっと太っていて、それがコンプレックスで男性に話すこともできませんでした。
でも、福原さんの✕✕という話を聞いて、実際にやってみたところ、やめられなかったチョコレートを食べるクセがやめられました!
その後も…(解決していった様子を書いていく)
いま彼氏といっしょに居られてすごく幸せなのですが、福原さんから教わったことで一番役に立ったのは△△という考え方でした。
このおかげでいまの私があります。とても感謝しています。
これから私がやりたいことである□□を実現するために、楽しく行動していきたいと思っています。
本当にありがとうございました!
という感じです。
〇〇<あなたの提供している商品・サービス>や、
✕✕<役に立ったこと>は、
いまあなたの手元になくても全然よいです。
手紙は未来から届いたものなので、その内容も、あなたがこれからやる未来のことで構いません。
いま何もできなくても、何も無くてもそれは問題ではありません。あとからやればいいだけのことです。
なので自由に、都合よく、「こんなふうになったらいいなぁ」という思いだけで書いてみてください。
もちろん、この例の書き方、順番、内容に縛られずに好きなように書いてよいです。似せて書いてもよいです。自由です。
感謝の手紙をいつ見るのか?
さて、実際に書いた感謝の手紙は、何度も読み返しましょう。
むしろ『読み返すために書く』のです。
読み返すたびに、あなたの脳内に、お客様が喜んでいるイメージが作り上げられていきます。
そしてあなたがこれから何をすればいいのかも見えてきます。
読み返すのを忘れそうな人は、感謝の手紙を読むタイミングを決めておいたほうがいいかもしれません。
- 毎朝
- 通勤時に電車の中で
- 休憩中にトイレの中で
- 寝る前に電気をけす前に
- 毎週の仕事の計画時に
など、あなたの生活の中で読むタイミングをいくつも作ってみてください。
1回作って終わり、とか、1日1回だけ見るではなく、何度も読み返しましょう。
修正したくなったらそうしましょう。作り直したくなったらそうしましょう。
まずは短く作って見ましょう
では、とりあえずでいいので、感謝の手紙を書いてみてください。
便箋でもノートでもスマホでもPCでもなんでもOKです。
感謝の手紙の大枠の順番、
- あいさつ
- 幸せな現状
- 過去の苦しみ
- 乗り越えてきたステップ
- 特に役に立ったこと
- 再度感謝の言葉
- 締めの挨拶
の中で、書けるところだけでいいので書いてみましょう。
文章が短くても、解決の方法の辻褄が合わなくても大丈夫です。
ポイントは、あなたの頭の中に喜んでいるお客様の姿を作ることです。
そして「この人の役に立ててうれしいなぁ」と思いましょう。
あなたがお客様の役に立って、相手が喜んでいるその状況に近づくように、あなたの脳が活動を始めます。
それが何なのか、を楽しみにしながら、短くてもいいので感謝の手紙を書いてみましょう。
あなたが喜んでいるイメージも作っておきましょう
福原気功教室 では、あなたが未来のお客様が喜んでいる姿をイメージしやすくなるように、現状の不安や恐怖を取り除いたり、みたいを楽しみにできる働きかけを遠隔気功で行っていきます。
近い将来に、あなたがやりたいことを見つけてそこに向かって楽しく、ラクに行動している姿を想像しながら、横になるか寝ながら待っていてください。
受けられる気功の詳しい話はこちらからご覧いただけます。
福原宏志^^
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