弱さを強みに:自己肯定感を高める心理テクニック

気功

福原です、

ダメな自分を認める

今回は、

  • ダメな自分を受け入れることの大切さ

についてお話しします。

一般的には「自分のことをダメと思ってはいけない」「もっと自信を上げたほうがいい」という意見もありますね。

しかし、すごい自分になろうとすることは、時に自分を苦しめる原因になります。

私たちは、成功者や完璧な人々の姿を見て、自分もそうでなければならないと感じがちです。

しかし、実際には誰もが何かしらの欠点を抱えているものです。

例えば、仕事では完璧な書類を作成する一方で、プライベートでは食事のマナーが悪かったり、身だしなみに気を使わなかったりすることもあります。

きらびやかな成功者の姿の裏には、私たちと同じような人間らしさも隠れています。

できないことを認める

自分の弱さを受け入れることは、実はとても重要です。

私たちは、できないことを無理にやろうとするあまり、ストレスを抱えてしまいます。

しかし、できないことを認めることで、心が軽くなります。

「できないものはできないからしょうがない」
「私はこういう人だから、苦手なことは他の人に助けてもらおう」

と考えることができるようになります。これができると、日々の生活がずっと楽になります。

努力の再定義

ここでちょっと『努力』っていう言葉を考えてみましょう。

『努力』という言葉には、無理にやろうとするという意味が含まれています。
「やりたくない、できない、でもやらないといけない、だから無理矢理がんばってやってしまおう」が『努力』ですね。

しかし、やりたくないことを無理にやる必要はありません。
やりたいことをすることは、努力とは言わないのです。
やりたいからやる、これが本来の「努力」の姿です。

自分が本当にやりたいことにフォーカスすることで、自然と力が湧いてきますよね。

努力するのを辞めて、やりたいことをやればラクになれます。

プロ領域にフォーカスする

「でもやりたいことだけをやっててもお金が稼げないのでは?」

と思うかもしれませんね。

遊んでばかりで逆にダメな人間になってしまう、と感じるかもしれません。

そこで1つのアドバイスとすれば、自分の得意分野に集中しましょう。

全てを完璧にこなそうとするのではなく、自分が得意なことを伸ばすことに注力しましょう。
そうすることで、他の部分は適当にやっても良いという心の余裕が生まれます。

自分の強みを活かすことで、より充実した日々を送ることができるのです。

助けを求めることの大切さ

周囲との協力を得ることも、ダメな自分を受け入れるためには重要です。

「私はこういう人だから、ちょっと教えて、助けて、ありがとう」と言えるようになると、周囲との関係も良好になります。

自分一人で全てを抱え込む必要はありません。

他人に助けを求めることにためらいがあるかもしれませんが、
助けを求めることで、より良い結果を得ることができるのです。

ダメな自分を受け入れることで、私たちは自由になれます。

完璧を求めることをやめ、自分の弱さを認めることで、ストレスが減り、日々の生活に笑顔が増えていきます。

これからは、だめな自分を認めることで、気をラクにしてストレスを減らし、
自分をもっと大切にして、やりたいことを楽しむ人生を送りましょう。

自分らしく生きる第一歩を踏み出しましょう。

福原気功教室に参加して心と体のバランスを整え、本来の自分を取り戻しましょう。

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福原宏志^^

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