福原です、
現代の「見えない檻(おり)」から、そっと抜け出すために
「月曜日の朝、目が覚めた瞬間に、なんだか体が重くてため息をついてしまう……」
「会議の最中、ふと時計を見て『まだこれしか経っていないのか』と絶望的な気分になる」
「やりたいことはあるはずなのに、土日は疲れ果てて、スマホを眺めているだけで一日が終わってしまう」
もし今、あなたがそんな毎日を送っているとしたら、まずは一度、深呼吸をしてみてください。
自分を責める必要なんて、どこにもありません。
あなたが無能だからでも、根性が足りないからでもないんです。
ただ、あなたはこれまで、周りの期待に応えようと、あまりにも真面目に
「会社という場所」に自分を合わせすぎてしまっただけ。
例えるなら、サイズ違いの窮屈なスーツを、何年も着続けているような状態なんです。
かつて、私たちの親の世代にとって、会社は「一生守ってくれる温かな家」だったかもしれません。
でも、今はどうでしょうか。 時代は大きく変わりました。
それなのに、私たちの心の中には、まだ古い教えが残っています。
「会社にさえいれば安心だ」
「我慢することでお金がもらえるんだ」
という、ちょっとした呪いのようなものです。
この「古い教え」と「今のあなたの本当の気持ち」がケンカしているからこそ、言いようのない不安や息苦しさが生まれているのです。
ちょっとだけ想像してみてください。
もし、明日から会社に行かなくてもよくなったら。
あなた自身の感性や知識が、誰かの喜びにつながって、自然と「ありがとう」と報酬が返ってくるなら。
嫌な上司の機嫌を伺う必要も、ぎゅうぎゅうの満員電車で体力を削られることもなく、自分の好きな場所で、大切な時間を自由に使える。
そんな未来が、実はすぐ手の届くところにあるとしたら、どう感じますか?
「そんなの、一部の才能がある人だけでしょ?」
そう思うかもしれません。でも、自由になるために、いきなり難しい資格を取ったり、必死に副業のテクニックを詰め込んだりする必要はないんです。
大切なのは、外側のスキルを増やすことではなく、あなたの心の内側、「脳内のイメージ(内部表現)」を、ほんの少し書き換えてあげることです。
今回の話では、難しいビジネス理論を語るつもりはありません。
私が得意とする「気功」という、脳と心をふんわりと解きほぐす技術を使って、あなたの心にこびりついた「会社への依存」という重荷を、一緒に下ろしていくお手伝いをしたいと思っています。
平日の昼間に空いているカフェで、好きな仕事だけをこなし、週末の混雑を避けて旅行に行く。
そんな生活を支える『脳の技術』を公開します。
これから少し長いお話をしますが、一文字一文字、あなたのペースで読み進めてみてください。
読み終える頃には、鏡に映る自分の顔が、今よりも少しだけ明るくなっていることに気づくはずです。
準備はいいですか? それでは、第一章「なぜ、私たちは『自由』をちょっと怖がってしまうのか」から、ゆっくり始めていきましょう。
第一章:なぜ、私たちは「自由」をちょっと怖がってしまうのか
「自由になりたい」のに、動けないのはなぜ?
「今の会社を辞めて、自由に生きたい」
そう思って、副業の本を買ってみたり、YouTubeで成功者の動画を見たり。
でも、いざ行動しようとすると、なんだか足がすくんでしまう。
結局、今日も昨日と同じ時間に家を出て、同じ電車に乗っている……。
そんな自分に対して、「自分は意志が弱いんだな」なんて思っていませんか?
実はこれ、あなたの意志の力とは、まったく関係がないんです。
犯人は、あなたの脳に備わっている「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」という生存本能です。
ホメオスタシスとは、簡単に言うと「今の状態をキープしようとする力」のこと。
その昔、人間にとって「いつもと違うこと」をするのは、死に直結するリスクでした。
だから、私たちの脳は「今のままで死んでいないなら、不満があっても今のままが一番安全だ!」と強烈にブレーキをかけてしまうんです。
あなたが自由を求めて一歩踏み出そうとするたびに、脳が「危ないぞ! 戻れ!」とアラートを鳴らす。
これが、あなたが感じている「漠然とした不安」の正体です。
「どうせ無理」という呪いの正体
ここで少し、自分に問いかけてみてください。
何か新しいことを始めようとしたとき、頭の中で
「どうせ無理だよ」「そんなに甘くないよ」
という小さな声が聞こえてきませんか?
この声は、あなたの本心ではありません。
これこそが、長い時間をかけて刷り込まれてきた「洗脳」の証拠です。
- 親からの「安定した仕事に就きなさい」という言葉
- 学校での「みんなと同じようにしなさい」という教育
- 会社での「勝手なことはするな」というルール
これらが積み重なって、あなたのセルフイメージが「会社という檻の中にいるのがふさわしい自分」に固定されてしまっているんです。
気功で「心のブレーキ」をゆるめる
このブレーキは、根性で外そうとしてもなかなか外れません。
なぜなら、無意識(潜在意識)のレベルで働いているからです。
そこで役に立つのが「気功」の考え方です。
気功とは、特別な超能力ではありません。
自分の「意識の向け方」を変えることで、脳内の情報(内部表現)を書き換える技術です。
まずは、「あ、今自分の脳がホメオスタシスのせいでブレーキをかけているな」と客観的に気づくだけでいいんです。
気づくだけで、その呪縛は少しずつ解け始めます。
無理にポジティブになろうとしなくても大丈夫です。
「自由になるのが怖いと感じるのは、脳が正常に働いている証拠なんだな」と、自分を優しく受け入れてあげてください。
【第1章のまとめ:脳のブレーキを外す】
・動けないのは「本能」のせい: 意志が弱いのではなく、脳の維持機能(ホメオスタシス)が変化を拒んでいるだけだと知る。
・「どうせ無理」は他人の声: あなたの限界を決めているのは、過去に刷り込まれた「会社員としての洗脳」に過ぎない。
・気づくだけで呪いは解ける: 「今、脳がブレーキを踏んでいるな」と客観的に気づくことが、自由への第一歩になる。
第二章:「頑張る」を捨てた人から自由が始まる理由
なぜ、一生懸命な人ほど空回りしてしまうのか?
毎日遅くまで残業し、帰りの電車でもビジネス書を読み、週末はスキルアップのセミナーに通う。
そんなふうに「必死に頑張っている」のに、なぜか現状が変わる兆しが見えない……。
もしあなたがそう感じているなら、それはあなたの努力が足りないからではありません。
私も『7つの習慣』や『金持ち父さん貧乏父さん』などを読み漁りました。
各種ビジネスセミナーに通ったことがあります。
しかし、理想の未来がやってくるイメージが全然できていない時期がありました。
それはなぜか?実は、「頑張りすぎていること」そのものが、自由への道をふさいでしまっている可能性があるんです。
頑張っているのにうまくいかない?
不思議に聞こえるかもしれませんが、脳科学の視点で見ると、これはとてもシンプルな理屈です。
人が「頑張らなきゃ!」と肩に力を入れているとき、脳は強いストレスを感じ、交感神経が優位になります。
すると、脳は「闘争か逃走か」のモードに入り、目の前の狭い範囲のことしか見えなくなってしまうのです。
「リラックス」は、最強のビジネス戦略
自由な生活を手に入れるためには、これまでの「会社員の常識」にはなかった、全く新しいアイデアやチャンスに気づく必要があります。
しかし、脳がガチガチに緊張していると、せっかく目の前を「自由へのチャンス」が通り過ぎても、それに気づくことができません。
これを心理学で「スコトーマ(心理的盲点)」と呼びます。
気功が最も大切にするのは、この逆の状態、つまり「深いリラックス」です。
心と体がふんわりと緩んでいるとき、脳ははじめて広い視野を持つことができます。
リラックスしているからこそ、これまで見えていなかった「会社以外の稼ぎ方」や「自分だけの強み」が、ふとした瞬間にインスピレーションとして降りてくるようになるのです。
「リラックス=手抜き」ではありません。 むしろ、
「リラックス=脳のパフォーマンスを最大化するための攻めの戦略」
だと考えてみてください。
今日からできる「脳のスイッチ」切り替え術
とはいえ、会社にいると嫌でも緊張してしまいますよね。
そこで、気功の技術を応用した、誰でもどこでもできる簡単なワークをお伝えします。
【ゆるめるワーク:逆腹式呼吸】
1 鼻からゆっくり息を吸いながら、同時にお腹を「へこませて」いきます。
2 口から細く長く息を吐きながら、お腹を「ふくらませて」いきます。
(※一般的な腹式呼吸の逆です。これが脳をリラックスモードへ強制的に切り替えるスイッチになります)
これを会議の前や、デスクでふとした時に3回繰り返すだけで、あなたの脳のスコトーマが外れやすくなります。
頑張るのをやめて「緩む」勇気を持つこと。
それが、自由な人生への最短ルートなんです。
【第2章のまとめ:リラックスこそ最強の戦略】
・頑張るほど「盲点」が増える: 必死になると脳にスコトーマ(心理的盲点)が生まれ、自由へのチャンスが見えなくなる。
・緩むことで「IQ」が上がる: 深いリラックス状態こそが、会社以外の稼ぎ方や新しいアイデアを呼び込む。
・呼吸で脳を切り替える: 1分間の「逆腹式呼吸」を習慣にし、強制的に脳を独立・成功モードへシフトさせる。
第三章:今日から始める「個」の独立ステップ
自由への地図を書き換える
ここまで読み進めてくださったあなたは、もう気づいているはずです。
自由への道は、外側に「新しいスキル」を探しに行くことではなく、内側の「脳の使い方」をアップデートすることから始まる、ということに。
では、具体的に何をしていけばいいのか?
サラリーマンが、今の生活を維持しながら、確実に「個」として独立するための3つのステップをまとめました。
ステップ1:「自分のため」だけの願いを卒業する
実は、脳が最も大きなエネルギーを発揮するのは「自分のためだけ」に動いている時ではありません。
ブログ記事でも触れましたが、人間は「誰かの喜び」を自分の幸せと感じる時に、IQが最も高まり、クリエイティビティが発揮されるようにできています。
ブログ記事: 自分のためだけに願うのは損?脳が本気になる「ゴール逆算思考術」で人生を劇的に変えるコツ
「会社が嫌だから辞めたい」というネガティブなゴールを、
「自分の技術や知識で、誰かを笑顔にしたい」という抽象度の高いゴールに書き換えてみてください。
これだけで、脳のエンジンがかかり方が劇的に変わります。
ステップ2:「30点合格」でまず出してみる
真面目な人ほど、100点満点の準備が整うまで動けません。
でも、自由な世界に「正解」はないんです。
「やりたいことが多すぎて動けない」と感じるなら、まずは一番小さなアクションを「30点の出来」でいいから世に出してみましょう。
SNSで発信する、誰かの相談に乗ってみる……。
その小さな「よろこびの循環」が、あなたのセルフイメージを「会社員」から「価値の提供者」へと変えてくれます。
ステップ3:環境を「強制的に」変える
これが最も重要かもしれません。 私たちの脳は、周りの環境(人間関係)に強く影響されます。
会社に不満を言う同僚の中にいれば、あなたの脳は無意識に「会社員の自分」に引き戻されてしまいます。
だからこそ、すでに自由なマインドで生きている人、あるいは同じ志を持つ仲間がいる「環境」に身を置くことが、一番の近道なんです。
すぐに環境を変えられないなら、まずは日々見ている本や動画から変えてみましょう。
朝一番に悲惨なニュースを見るのを辞めて、スマホでビジネス本を読む。
寝る時にSNSを眺めるのを辞めて、目を閉じて未来のゴールのイメージを作る。
そういう小さなところから始めるのもいいですね。
【第3章のまとめ:自由へのロードマップ】
・ゴールの抽象度を上げる: 「会社を辞めたい」という不満を、「誰かの喜びを作る」という利他的なゴールに書き換えると、脳は真の力を発揮する。
・「30点合格」でまず動く: 完璧主義は自由の敵。未完成のままでいいから世の中に価値を提供し始めると、セルフイメージが劇的に変わる。
・環境の力で加速する: 一人の意志の力には限界がある。自由なマインドを持つ仲間やプロの環境に身を置くことが、最短で結果を出す唯一の道である。
あなたの「自由」を、もうこれ以上後回しにしないために
ここまで読み進めてくださったあなたは、今の生活に対して心の底から「このままでいいのか?」と問いかけている、とても誠実な方だと思います。
「会社という檻」の外側に広がる自由な世界。
そこへ行くために必要なのは、特別な才能ではありません。
ただ、あなたの脳の仕組みを正しく理解し、心身を深いリラックス状態へと導く「技術」を知っているかどうか。それだけです。
ですが、正直にお伝えします。
長年かけて刷り込まれてきた「会社員としての自分」という強烈なセルフイメージを、たった一人で書き換えるのは、エベレストに装備なしで登るようなものです。
人間は環境の動物です。 明日からまた、満員電車に揺られ、不満を漏らす同僚たちに囲まれれば、せっかく今日芽生えた「自由への意欲」も、あっという間に日常の重力に引き戻されてしまうでしょう。
だからこそ、私は「福原気功教室」を作りました。
ここは、あなたの「自由になりたい」という願いを、決して笑わない場所です。
「脳のOS」を書き換える気功の技術を学び、着実に「個」としての力を育んでいくためのシェルター(避難所)であり、滑走路です。
月額1万円という「自分への投資」 「1万円」という金額を、どう捉えるかはあなた次第です。
飲み会に2回行くのを控える。あるいは、なんとなく買ってしまうコンビニのスイーツをやめてみる。
その小さな選択が、
・嫌な上司の顔色を伺わなくて済む精神的自由
・満員電車から解放された健やかな朝
・自分の価値を提供し、感謝されながら受け取る報酬
これらに繋がっているとしたら、それは「高い買い物」でしょうか?
私は、今という人生で最も若く最もエネルギーに満ちた時期を、会社への不満だけで終わらせてほしくありません。
あなたの人生のハンドルを、会社からあなた自身の手に取り戻す。
そのための最初の一歩を、今日、ここで踏み出してみませんか?
福原気功教室はこちらからご参加いただけます。
追伸:
今のあなたに必要なのは、完璧な計画ではなく、「まずは環境を変えてみる」という小さな勇気だけです。
教室でお会いできるのを楽しみにしています。
福原宏志^^



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