福原です、
えもんかけって笑
同じものなのに、違う呼び方をするものってありますよね。
携帯、と、スマホ。
ハンガー、と、えもんかけ。
台風、と、ハリケーン。
うこん、と、ターメリック。
こういうのにこだわりを持つ人がいますね。
「いまどき携帯って笑、もう携帯電話じゃなくてスマホですよ」
「えもんかけ笑笑、古いですね笑」
いやまぁ、どっちでもいいじゃないですか、と
思う人がほとんどだと思いますが、
偏った考えを持つ人もいます。
といいつつ、私たちは偏った考えをたくさん持っています。
あなたは他の人がやっていることを見て怒ることってありませんか？
- いい年してゲームばかりして！
- お酒ばっかり飲んで！
- スマホばっかり見て！
そのように怒る理由は簡単です。
- 私は正しい
- あなたは間違っている
だから怒るのです。
1つのものにたくさんの意味がある
しかし、1つのモノの呼び方が複数あるように、
1つの思考、1つの行動の意味も複数あります。
ゲームばっかりやっている、から
ゲーマーとして世界的に有名になるかもしれません。
ゲームを通じて海外に友達ができるかもしれません。
ゲームは悪いこと、だけでなく、
いい面もちゃんとあるはずです。
もしあなたが誰かに怒りの感情を持っているなら、 かなり注意をしたほうがいいです。
『自分は正しい』と思い込むあまりに
相手の視点を忘れている可能性が高いです。
これは、逆の立場になると分かると思います。
あなたがゲームをしている時に、
「ゲームばっかりして！」
「いや、ゲームも息抜きになるし…」
「ダメ！ゲームはしてはいけない！」
「いや、でもゲームで友達もできたし」
「ダメ！ゲームはダメ！絶対ダメ！」
「…」
相手と話す気がなくなりますよね。
ここまでの例は極端としても、
「やってることを少しは認めてくれてもいいじゃない」
と思うでしょう。
これを、相手にもしてあげてください。
それだけで人間関係が良くなります。
否定しないだけで仲良くなれる
相手が考えていること、やっていることを とりあえず認めてあげてください。
別にほめなくていいです。
何も言わなくてもいいです。
やっていることを見て「あーやってるな」と思っておくだけです。
文句を言わない、止めない、バカにしない、そうするだけです。
自分自身を観察すると分かりますが、
結構多くの他人への怒りの感情を持っているものです。
上司が…親が…パートナーが…顧客が…
なんでこんなバカなことをしてるんだ…
どうしてこんなこともできないんだ…
という思いの裏に、
- 私は正しい
- あなたは間違っている
の思いがないかを確認してみてください。
あったら、、手放しましょう。
「えもんかけ？古っ！縄文時代の人ですか？」
とかわざわざ思わなくていいんです。
「(あー、えもんかけって言うんだな)」
と思って黙っていればよいです。
上司が変なことを言っていても
「(変なことを言っているな)」
と思って、粛々と仕事を終わらせて帰りましょう。
人は急には変われない
「えもんかけ」って言ってる人は
「ハンガー」って急に言えないんです。
人間ってそんなに急に変わらないし、
本人が変えようと思わないと変わらないです。
それに対して「間違ってる！」「やめろ！」と 怒りの感情を持つこと自体がバカらしいです。
ほうっておきましょう。
考えないことです。
その、なんもしないこと、の裏には、
相手への批判をしない人になる、という 大きなメリットも隠れています。
あなたを批判してくる人は嫌いですよね？
やってることを見守ってくれる人は好きですよね？
「私は上昇志向があるから、ダメな点を指摘してもらえるとうれしい」
とかいいながら、実際に文句言われると その人と話をしたくなくなりますよね笑
文句言わないだけで相手との関係が良くなります。
文句言わないだけで自分の気持ちがラクになります。
あなたが文句を言われたくないように、
相手にもそれをしてあげましょう。
福原気功教室 では、相手の思考、行動を 受け入れて認められるように でっかい心を持てるよう働きかけていきます。
気功を受けているうちに
「なぜかイライラしなくなりました」
「気づいたらストレスが無くなっていました」
という感想をたくさん頂いています。
実は裏で、他人を受け入れられる
大きな心になれるよう手助けもしています！
相手になにかをやらせようとしても
言う事聞いてくれませんよね。
それよりも他人の言動を受け入れられる 大きな自分になる方が手っ取り早いです。
日々ストレスを感じている人は、
気功による大きな心づくりによる
解決策も試してみてください。
福原気功教室はこちらからご参加いただけます。
https://fukukikou.com/monthly/
福原宏志^^
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