福原です、
日報が人生を良くしてしまう
前に、人生を良くする方法として、日報を書きましょうね、という話をしたと思います。
やる気UPだけじゃない!仕事の効率も上げるテクニック
この話の続きです。
1日の中で起きた『うまくいったこと』をどのように活用するかを話しています。
音声で話していますので、聞いておいてください。
文字でも説明していきます。
書くことは4つ
前回の話をさらっと復習しておきましょう。
日報を書きましょう、という話でした。
書くことは4つです。
- 今日やること
- 今日やったこと
- うまくいったこと
- うまくいかなかったこと
で、今回は『うまくいったこと』をどう扱うかの話です。
いいことは明日からもやろう
『うまくいったこと』に書いたことは、日々の習慣として明日からもやりましょう。
例えば、日報に、
「お風呂上がりは調子が良く読書がはかどった」
と書いてあったとしましょう。
であれば、明日からもお風呂上がりに本を読みましょう。
もしくは、お風呂上がりは頭が働くなら…と考えて、頭を使う仕事をするのもいいかもしれません。
これまで先延ばしにしていた、面倒そうなことをお風呂上がりのタイミングで行うのも試すといいですね。
半信半疑はテストしよう
別の例として、日報のうまくいったことに
「時間がなくてサラダだけ食べたら仕事がはかどった」
と書かれていたとしましょう。
でも「いやー、たまたまうまくいっただけかもしれない。本当はたくさん食べたほうがいいよね…」と思うかもしれません。
であれば、明日はサラダだけの食事にしてみましょう。そしてどうなるかを実際に試してみるのです。
『うまくいったこと』に書いたことだからといって、必ず良くなるわけではありません。
たまたまかもしれません。明日からは役に立たないかもしれません。
なので、しばらくの間、自分の身を持ってテストしてみましょう。
サラダだけにしてみたり、食事の量を少なくしてみたり、また元の量に戻してみたりするのです。
で、サラダだけがいいな、と思えば、それを習慣にすればいいです。たくさん食べたほうがいい、と思えば、食事の量を戻しましょう。
テストしてみて、うまくいけばそれを続ける。うまくいかなければ辞めればよいです。
まずは日報を書いてみましょう
では、実際に日報を書いてみましょう。
そして、書き出した『うまくいったこと』を振り返って、明日からやってみましょう。
この繰り返しで、人生は改善できます。
日々「これをやったらうまくいくだろう」ということが増えてくるのです。
1つ1つは小さな改善かもしれませんが、積み重なると大きくなってきます。
まずは1週間でいいので、やってみてください。効果を実感できれば続けていきましょう。
日報書くのも面倒だ、という方へ
「毎日日報書いたらよさそうだけど、面倒なんだよね」
という方へは、思考のゴミを取り除くことをオススメします。
やる気がないときには、頭の中でネガティブな思考が邪魔をしていることが多いです。
「どうせうまくいかないんでしょ」「人から何を言われるかわかったもんじゃない」「文句を言われたらいやだな」「他の人はうまくいかないって言ってた」などなど。
そういう思いが自分を止めて行動できなくさせています。自分で自分を止めているのです。
これを取り除くのに効果的と考えているのが、気功です。
私の提供している福原気功教室というオンラインスクールがあります。
そこでは気功というマインドの書き換え技術を使ってあなたの思考、肉体の改善のお手伝いをしています。
その中の1つ、思考の整理を行う手法『浄化』を使って、邪魔な思考を減らす働きかけをしています。
邪魔な思考を取り除くことで、本来あなたがやりたいことに集中できるます。頭の中のおしゃべりから抜け出して、リアルな場で行動が取れます。
また『浄化』の気功技術をあなたが使えるようにして、いつでも行動力が欲しい時に自分で背中を押せます。
やりたいことがあるのにできていない。もっと行動力があればいいのに。ずっと悪い想像ばかりしていて前に進めない…と悩んでいるなら、福原気功教室で気功の力を体感してみてください。
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福原宏志^^
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