福原です、
才能開花のお知らせ
まずはお知らせ。
次のコースを特別価格で参加できるようにしました。
福原お話会:あなたの才能を開花し、能力を解放し、実行できる自分になる
https://fukuhara.myteachify.com/courses/sainoukaika
コースを公開する新サイトの登録記念です。
機関と数量限定にするのでお早めに手にとっておいてください。
つらいのに自分を責めていませんか?
さて、、
人生、厳しいときって、ありますよね。
「なぜ私はうまくいかないのか」
「周囲から認められなくてつらい」
「あの人はうまく行っているのに…」
など。
もちろん私もそう思って苦しんだことがあります。
病気で寝るしかできない時は、他人を恨んだり、自分の情けなさに怒ったりもしたものです。
そういう時にこそ、やってほしいことがあります。
- 自分を認めてあげる
です。
ここまでに頑張ってきたことを認めてあげましょう。
決して何もせずに過ごしてきたわけではないでしょう。
失敗の裏側に努力があったり、たくさんの作業があったり、
苦痛に耐えてきた実績もあるはずです。
それらをダメと思わずに、認めてあげましょう。
そして一言でいいので自分自身に「がんばったね」と言ってあげましょう。
- 何かをやろうとして失敗したことに「がんばったね」
- 調べてもわからず投げ出したことに「がんばったね」
- 他人が褒められるのを黙って見て耐えたことに「がんばったね」
- 未来への恐怖にビビって現実逃避するほど苦しんだことに「がんばったね」
など。なんでもいいんです。
やってきたことを拒絶せずに「がんばったね」「よく耐えたね」とねぎらってあげましょう。
やって欲しいことを自分にやろう
本当はそういうことを他の人からやってほしいですよね?
でも現実的には苦労を認めてくれて、ほめてくれる人なんてなかなか居ません。
むしろ「もっとがんばれ」「全然足りない」「他の人はちゃんとやっている」と攻撃的な言葉を投げかけてくる人ばかりです。
そしてその攻撃性を受け継いでしまって、自分で自分に「もっとがんばれ」と責めている人もいるかもしれません。
誰も攻撃してこないのに自分で自分を攻撃して傷つく人もいるでしょう。
なので、あなたくらいは、あなたの味方になってあげましょう。あなたをほめるあなたになってあげてください。
自分がやってきたことを認めて、ほめてあげてください。
「こんなんじゃダメだ、もっと頑張らないと」の前に「それだけやったんだ。すごいね。がんばったね」と声をかけてあげましょう。
もっと頑張るためには、心の安定が必要です。苦しい思いをしながら頑張ることはできません。
まずは自分を認めてほめて、心を安心させてあげてください。それでできる安定した心の地盤があってこそ、そこからジャンプして飛躍できるのです。
相手から圧倒的に好かれる言葉
そして、この話にはもっと大きいメリットがあります。
自分がほめられる人は、心が安定しつつ、ほめるクセもついてくるので、
- 他人を認めてほめてあげられる
のです。
あなたをほめてくれる人はそうそう居ないでしょう。それは他の人も同じです。
みんな自分を自分で傷つけて、悲しい思いをしながら「誰かにほめてもらいたい」と思っています。
そのほめてくれる『誰か』にあなたがなってあげましょう。
ほめてあげることで、心の安定を作ってあげつつ、本当にやりたいことへのチャレンジができる心を作ってあげましょう。
やることはシンプルです。
- やっていることを認めてあげて、ほめてあげる
これだけです。
うまくいかなくて落ち込んでいる人に、
- 「これだけがんばったんだからすごいよ。がんばったね。いつかうまくいくからね」
と言ってあげましょう。
相手から見るとあなたが認めてほめてくれる奇跡の人になります。そんなことは誰もやってくれないからです。
なぜか傷つけるのがクセになっている
私たちは親や先生、テレビなどのメディアから「もっと頑張れ」「もっとやらないと」「他の人は頑張っている」としつこく聞かされてきました。
そのせいで「私は頑張っていない」「もっとやらないといけない」「他の人に勝たないと」と無意味なチャレンジ精神を持って自分と戦ってきた人もいるかもしれません。
頑張るのはよいのですが、そのためには心の安定を必要とします。健康な体、前向きな精神、リラックスした心があって初めてチャレンジができます。
それを壊してしまうのが「もっと頑張らないと」というストレスです。
なので、まずは自分で自分を攻撃するのを辞めましょう。「もっと頑張らないと」と言うのをストップさせましょう。
そして、やってきたことを認めて、ほめてあげましょう。あなたは誰かにそうされたいでしょうから、まずは自分で自分にそうしてあげましょう。
- 「大変だったね。がんばってきたね」
と、自分が言って欲しい言葉を自分に言ってあげましょう。
それができるようになって、心の安定を保ちつつ、新しいことへとチャレンジできるようになったら、意識せずとも自然と、
- 他の人を認めてあげて、ほめてあげる
これができるようになってきます。
そして、あなたは相手から強く信頼されて、良い人間関係が出来上がってきます。
文化的に相手をイジるって笑いにすることがクセになっている人もいるでしょう。ちゃんと面白くできてるなら無理にイジりを手放す必要はないです。
しかし、自分や相手が心傷ついていると感じたら、イジる前に、ちゃんと苦しさ、努力、耐えてきたことを認めてあげてください。
まずは自分自身から始めましょう。
あなたがこれまでにやってきたことに、
- 「よく耐えてきたね。がんばったね」
と言ってあげておいてください。
心が落ち着いて、少しやる気が出てきたら、次のチャレンジへと向かいましょう。
まずは心の安定を作るところから始めてみてください。
新しいチャレンジへと向かう時に使える技術を詰め込みました。
福原お話会:あなたの才能を開花し、能力を解放し、実行できる自分になる
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福原宏志^^
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