福原です、
基本的知識を埋めると行動できる
行動ができないと悩んでいますか?
もしかしたらあなたは『行動に対するある基本的な考え方』が抜けているかもしれません。
この基本的な考え方を知ることで、止まっていた行動がするすると進み始めます。「なーんだ私はこんな簡単なことがわからなかっただけかー笑」と思いながら聞いておいてください。
さて、行動できない人が抜けている『ある基本的な考え方』ですが、それは、、、
- 時間
です。
「わたしは自信がないから行動できないんです」と思っているなら確認して欲しいことがあります。
- 行動のために時間を確保できていますか?
密室ブログ事件
例えば、新しいビジネスをやりたいと思っているとしましょう。
そのためには「ブログを書くことが有効だ」と、どこかで情報を入手したとします。
「よし、じゃあブログを書こう!」
と思ってはみたものの実際には何ヶ月間もかけない状態に居るとします。
その時にあなたは、自分の過去を振り返りこう思うのです。
「私にはブログは難しい」「ブログが書ける自信がない」
そして、自分は自信がない、とレッテルを貼り落ち込みます。
しかし、実際のところはどうでしょうか。
日々の生活を生活を振り返ったときに、実際に『ブログを書く』という行為に時間を使っていたでしょうか。おそらくやっていないはずです。
本業で忙しかったり、テレビを見たり、動画を見たり、ゲームをしたりで1日が終わっていたのではないでしょうか。
これは『自信がない』のでしょうか?
自信とはちょっと違う気がしませんか?
やればできるんだよ…?
ちょっと質問ですが、あなたはもしかしたら、こう思っていませんか?
- 本当はやればできる。
ちょっと確認してみましょう。
もしあなたが。狭い部屋に閉じ込められたとします。
部屋の中には机と椅子と1台のパソコンだけ。外側からは鍵がかけられ監禁状態です。
そこへ天井のスピーカから声が聞こえてきます。
「ブログが1記事書けるまで、ここから出てはいけない」
それでもブログは書けないのでしょうか?
おそらく何かを書いて部屋から出てくるでしょう。記事のクオリティはともかく、書く、という行為はできるはずです。
自分に家にいるときは「自信がないからできない」と思い、でも、部屋に閉じ込められたらできてしまうなら、それは、自信と関係あったのでしょうか?
私たちはやろうと思っていることは大体できます。
できないからやらない、ではなく、やらないからできないのです。
まさに「やればできる」の世界です。
根性論はイヤだ、と思うかもしれませんが、事実なのでしょうがないですね。
理解してほしいことは、行動をするには、環境が非常に大事だ、ということです。
環境には時間も含まれます。いくら快適な作業環境を用意しても、そこに行かなければ意味がありません。
「自信がないからできない」「やる気がないからできない」という人は、行動して望む状態を手に入れるためにも、次のものが用意できているか確認してみてください。
行動に必要なものたち
- 作業のための時間
- 作業ができる環境
- 実際にやることを決める
- 作業に必要な準備、道具、人の協力
この中で特に重要になるのは時間です。
何時から何時までは、この作業を行う、と決めて、スケジュールを空ける必要があります。
作業時間は自分で予約して確保するものです。「やる気になったらやろう…」では私たちは動きません。それはあなたもよく理解できていると思います。
もちろん本質的なことを言えば、やりたいことは勝手ににやります。ゲームやりたい人は布団に潜ってでもやりますね。なのでやりたいことであれば、時間を予約しなくても行動を始めてくれます。
しかし、望むゴールは未知の世界です。ゴールを目指す私たちにとって、これから行う作業は、今までに経験のないことになります。やったことがないことに対して私たちの脳は、知らないことなので避けようとします。
この仕組みを乗り越えないとゴールが達成されません。「知らない!」「やったことない!」「きっと難しい!」と思い悩む脳みそをうまく説得して行動させる必要があります。
とりあえずやる、で解決してしまう
戦略の一つは『慣れる』ことです。何度も行うことによって、脳みそに「これはいつもやっていることだから簡単だ」と思わせましょう。すると、行動できるようになります。
慣れるためには何度もやる必要があります。その最初のステップが時間を確保することです。
まず時間を確保する。そして簡単なことを繰り返し行いましょう。体と頭を慣れさせるのです。今までより行動を取りやすくなります。
ここでのポイントは
- とりあえずやる
です。
成功しなくても、完成しなくても大丈夫です。やること自体が目的だからです。やってるうちに行動することに慣れてきます。回数を繰り返すことで上手になればオーケーです。
自信がない、足先だけ水につければOK
私は自信がないからできない、と感じているへの対処方法は、
- 時間を用意する
- とりあえずやる
です。
脳みそは新しいチャレンジは避けようとします。知らないことは怖いのです。なので最初は慣れさせてあげてください。
プールに入るときに、いきなり冷たい水に飛び込むのではなく。足先だけをちょっとつけたりしますよね。そういうイメージで行動を始めるといいと思います。
あなたは『自信がない』のではなく、やったことがなくて、怖がっているだけです。まずは、ほんの少しだけやってみましょう。もしかしたら意外とスルスルと簡単にできるかもしれません。
その最初のステップは『時間を確保すること』です。
いつからやるのか決めておいてください。
成功しなくても大丈夫です。失敗してもいいのです。成功するか失敗するかの前に『とりあえずやる』から始めましょう。
プールに飛び込んで1000m泳ぎ切る必要はありません。「そんなのできねぇよ」と思ったら1000mの空想は置いといて、足先をちょっと水に浸けるところから始めましょう。
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福原宏志^^
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