福原です、
福原気功教室 11月のテーマは 『豊かさの流れを開く』 です。
あなたの望むものを手に入れるだけでなく、周囲の人へも与えて上げてお互いが幸せな状況になるよう働きかけていきます。
「本当に欲しいのに、なぜか手に入らない」その理由とは
さて、「ちゃんと望んでいるのに、なぜか手に入らない」と思っていませんか?
頑張っているのに報われない、一歩手前であきらめてしまう、周囲は楽しそうなのに自分だけが置いていかれている気がする…
そのもどかしさ、私も経験してきたのでよく分かります。あなただけではありません。多くの人が同じ壁にぶつかっています。
こんな経験に心当たりはありませんか?
年収アップを目指しているのに、現実は逆に収入が下がってきている
昇進のチャンスがあっても、なぜか自分からそのチャンスを逃してしまう。転職を考えても、今より条件の悪い仕事になるかもと決められない。そんな経験はありませんか?
理想のパートナーと出会いたいのに、いつも同じパターンで失敗してしまう
本当は尊重し合える関係が欲しいのに、気づけばいつも自分を大切にしてくれない人を選んでしまう。なぜか「ダメな関係」に引き寄せられてしまう…
もっと注目を集めたいのに、チャンスが来ると尻込みしてしまう
人前で話す機会、プロジェクトのリーダーを任されるチャンスが来た。そんな時に限って「自信がない」「私にはまだ早い」と辞退してしまう。本当は活躍したいのに、なぜか一歩引いてしまうのです。
この記事で分かること
この記事では、次の3つのことをお伝えします。
- なぜあなたが「受け取り下手」になっているのか、その根本原因
- あなたの無意識のブレーキを外す、今日からできる簡単な「受け取り練習」
- 「自信がない」の根っこにある、やっかいな信念の発見と書き換え方
この記事を最後まで読めば、今まで手に入らなかった理由が明確になり、今日から変化を起こすための具体的な方法が手に入ります。
あなたは「受け取り下手」になっていませんか?
欲しいものは実は「目の前にある」という真実
実は、あなたの欲しいものは、すでに目の前に来ているかもしれません。
「え?そんなはずない」と思いましたか?でも、よく考えてみてください。チャンスは来ていたけれど、あなたが無意識のうちに「受け取り拒否」をしていただけかもしれないのです。
受け取りを妨げる「口グセ」と「思考パターン」
こんな言葉を口にしていませんか?
「いやいや私なんて、まだ早いです」
これは謙遜という名の「拒否」です。日本人は謙遜を美徳とする文化がありますが、この謙遜が実はチャンスを遠ざけています。
「そんな大金(大きな幸せ)は私には分不相応です」
これは自己評価の低さから来る思考パターンです。「私にはふさわしくない」という思い込みが、せっかく目の前に来たチャンスを手放させてしまいます。
「受け取り下手」の本当の原因とは
「自信」と「受け取る力」は深く結びついている
ここが最も重要なポイントです。
大きなチャンスや、自分にとって価値のあるものは、「受け取るに値する自分」という自信がないと、無意識のうちに断ってしまうのです。
具体的な例を見てみましょう。
お金が欲しいと願っているケース
新しい大規模な仕事の依頼が来ます。
しかし「私にできる自信がない」と感じます。
結果として断ってしまいます。
お金を受け取る機会を自分で手放してしまいます。
このように、欲しいと思っているものが目の前に来ても、「自信のなさ」がブレーキとなって、受け取れないのです。
自信を失わせる「やっかいな信念」の正体
では、なぜ自信がないのでしょうか?
自信がない人の根本原因は、「私は〇〇ができない」という自分を制限する信念(思い込み)を持っていることです。
この信念こそが、あなたの現実を作り出している無意識のブレーキです。
信念とは、あなたが「真実だ」と信じている考え方のことです。でも、よく考えてみてください。それは本当に真実でしょうか?それとも、ただの思い込みでしょうか?
「やっかいな信念」を発見して書き換える方法
現実から「やっかいな信念」を発見する質問
うまくいかない現実を変えるには、まず「ブレーキ」の正体を知ることが大切です。
次の質問を自分に投げかけてみてください。
「このうまくいかない現実が、もし私が心のどこかで信じていることから来ているとしたら、一体何を信じているのだろう?」
この質問は、少し不思議に感じるかもしれません。でも、私たちの現実は、私たちが心の奥で「本当だ」と信じていることから作られています。
例えば、「私は人前で話すのが苦手だ」と信じていれば、自然とプレゼンの機会を避けるような行動を取ってしまいます。その結果、「やっぱり人前で話す機会が来ない」という現実が作られるのです。
この質問をしてあなたの無意識にある信念を明確にしてみましょう。
質問の具体的な活用例
実際にどう使うのか、例を見てみましょう。
例1:仕事のチャンスを逃してしまうケース
- うまくいかないこと:大型案件の仕事を断ってしまった
- 発見される信念:「私は〇〇に関する仕事が苦手でできない」
例2:恋愛がうまくいかないケース
- うまくいかないこと:気になる人に声をかけられない
- 発見される信念:「私は相手を楽しませることができない」
このように、うまくいかない現実の裏には、必ずあなたを制限する信念が隠れています。
【重要】「気づき」の力と質問のコツ
ここで大切なポイントがあります。
私たちは信念に従って行動しています。それを変えるには、まずは「気づくだけ」でOKです。
気づいた瞬間から、変化は始まっています。
質問のコツ:自分を責めないこと
「私はダメだ…」「なんでこんな思い込みを持ってしまったんだろう…」とネガティブな感情にハマらないでください。
淡々と、まるで他人事のように「ふむ、私はこれを信じていたんだな」と観察しましょう。自分を客観的に見ることで、信念から距離を取ることができます。
さらなるアクション:「逆の言葉」で新しい真実をインストールする
気づきだけで心は変わり始めますが、さらに変化を加速させたい方は、次のワークをしてみましょう。
このワークは、信念を瞬時に身体レベルで書き換えるための強力な手法です。
ステップ1:気づいた信念を言葉にする
例:「私はこの仕事が苦手って信じています」
ステップ2:その「逆の言葉」を声に出して言う
声に出して(小声でOKです)言ってください。
例:「私はこの仕事ができて当然です」
ステップ3:胸に手を当てて、軽く3回息を吐く
呼吸とともにリラックスしましょう。これにより、身体が新しい真実を覚えます。頭で理解するだけでなく、身体に染み込ませることで、行動が自然と変わるきっかけを作ります。
まとめ:あなたの「受け取る器」を今日から大きくする
今回の振り返り
あなたが欲しいものは、すでに目の前にあります。
受け取りたければ「自信がない」を卒業し、自信を上げることです。
そのために必要なのは:
- 自分が「受け取り下手」になっていることに気づく
- 「やっかいな信念」を発見する
- 信念を書き換える
この3つのステップを実践することで、今まで手に入らなかったものが、自然とあなたの元に流れ込んでくるようになります。
信念を変える信念
「信念は一瞬で切り替わる」という信念を持つことも大切です。
「長年持っていた思い込みだから、変えるのに時間がかかる」というのも、実は一つの信念にすぎません。信念は、気づいた瞬間に変わり始めます。
今日から、「小さな受け取り練習」と「信念の発見」を始めてみませんか?
褒められたら「ありがとうございます」と素直に受け取る。チャンスが来たら「やってみます」と一歩踏み出してみる。そんな小さな実践から始めてください。
あなたの人生は、あなたの信念が作り出しています。信念を変えれば、人生が変わります。
変化を「確実」にするための強力なサポート
一人で変わるのが難しいと感じているあなたへ
「信念の書き換え」は、頭で理解するだけでなく、身体で体感し、記憶させることで、より確実になります。
自分の無意識のブレーキを外し、「受け取るに値する自分」を根本から作り直すには、心と身体の両面からの働きかけが非常に有効です。
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福原宏志^^

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