福原です、
やりたいこと、をイメージする
4月の福原気功教室 のテーマは『安心』です。
『安心』という気功技術を使って遠隔気功であなたに働きかけていきます。
その時にひとつおこなってもらいたいことがあります。
あなたのやりたいこと、をいくつか思い浮かべておいてください。
「私のやりたいことは何だろうか?」
と質問しながら時間を過ごすのでも大丈夫です。
いまやりたいことがあるなら、そのイメージをしていてください。無ければ「何がしたいかなー」と想像してみてください。無理に答えを出す必要はありません。
やりたいことの強烈なメリット
では、なぜ『やりたいこと』が必要なのでしょうか。
「やりたいことなんかなくても生きていけるだろ」という声も聞こえてきそうです。
しかし、やりたいことがあると強力なメリットがあります。
それは、
- 自分のことをよく思える
です。
自尊心という言い方もしますね。自分で自分のことを、良い、と思える状態です。
やりたいことがないと自尊心が湧きにくいです。自分の人生の良し悪しを決める基準が自分の中に無いからです。
例えば「私は最高の音楽を奏でている時が最高に幸せだ」と思っている人がいるとしましょう。
その人は、楽器を弾いたり、歌ったりすることで幸せを感じます。しかし、他の人から見るとただ歌ってニコニコしているだけの人です。「もっと仕事をして稼げばいいのに」「せっかく歌うならライブにでも出ればいいのに」と意見されるかもしれません。
でもそんなものは関係ないのです。自分がやりたいことができていることが人生の幸せの基準です。やりたいことができていればいい、という思いが持てると他人からの影響を受けにくくなります。
他人の目を気にしていないか?
いつも他人の目を気にしてビクビクしながら生きている人は、自分のことを観察してみてください。果たしてやりたいことがあるのだろうか?と。
やりたいことは他人の意見は関係ありません。笑われようがバカにされようが気にする必要もありません。そう思えるものが『やりたいこと』です。
他の人から小馬鹿にされても「え?なんで?こんなに楽しいのに?」と思ってあっけらかんと続ければ良いのです。そう思えるものに出会えると人生がラクになってきます。
他の人の目を気にすることは、競争でもあります。あいつにバカにされないためにもっと結果を出さなければならない、というストレスがのしかかってきます。また、どこまでやってもバカにしてくる人はいるので、競争に終りがありません。
やりたいことをやる、自分軸で生きる人は、他人の目との競争がありません。やりたいからやる。もっと成長したいから成長する。そこにストレスは発生するでしょうが、自分との戦いです。粛々と進化を続けるのみです。
やりたいことがないと、他人の目を気にしてオドオド生きることになります。逆に、やりたいことが決まってくると、他の人の言葉はどうでもよくなってきます。
大体の場合、変な意見をしてくる人は日々の生活にストレスを感じている人です。そのはけ口を求めていて、たまたまあなたが文句を言いやすかっただけです。
「へ?楽しいよ?笑」
やりたいことをやっているあなたは、何を言われても「へ?なんで?楽しいよ?笑」で返せます。文句を言う人は手応えがないのであきれてそのうち何も言ってこなくなります。相手と戦う必要はありません。楽しいことをやって「へ?笑」と言っていれば問題は解決します。
そして、やりたいことをやっていると、日々に充実感を感じられるようになります。
「毎日なんでこんなにつらいんだ…」という気分とはお別れです。「今日は何をしようかな」「あのスキルをもっと練習しよう」「あの先生のビデオをちゃんと見直そう」と日々の楽しいタスクが勝手に入っていきます。むしろ悩みは「時間がない」「うまく上達できない」というものに変わっていくでしょう。それはポジティブな悩みですね。苦痛とは縁遠いものになります。
まとめますと、
- やりたいことをイメージしよう
- やりたいことがあると他人の目が気にならなくなる
- やりたいことをやるとポジティブな悩みに変換される
です。
自分で勝手に楽しんでいいです
やりたいことは自分で勝手に決めていいです。それこそ他人の目は関係ありません。誰に何を言われようが決めるのはあなたです。
すでにやりたいことがある人は、さらに強く、やりたい!やろう!できる! と思っていてください。
なにもやりたいことがない人は、何をやっても良いんだ、楽しく生活していいんだ、と思っていてください。
その思いをより強くして、日々を充実感にあるものに変えていくべく、遠隔気功で働きかけていきますので、楽しみに待っていてください。
福原気功教室はこちらからご参加いただけます。
https://fukukikou.com/monthly/
福原宏志^^
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