福原です、
意地っ張りになっていませんか？
11月の福原気功教室 のテーマは『がんばらない』です。
がんばらないためには、どうすればいいか、の1つの答えは、
- がんばっていることを手放す
です。
「頑張るとは、頑固に意地を張ることだ」
と、昔学校の先生が教えてくれましたが、がんばっていることには、なぜか意地っ張りになって続けていることもあります。
- 誰かに勝つため
- 格好良く見せるため
- 金持ちをアピールするため
など。
例えば、ファッションが好きな人が、毎シーズン、新作が出るたびに服を買っているとしましょう。しかし、そんなに欲しくもないのに「いつも買っているのに買わないのはおかしい」と感じてまた買ってしまう。だから金額的につらい。という人がいるとしたら？
「別に買わなくてもいいんじゃない？」
と思うのが普通ですよね。でも本人は買ってしまうのです。何かしらの意地みたいなものがあるのでしょう。
また、毎週末地元の友だちと一緒に飲みに行っているけど「別に楽しいわけでもないし、愚痴を言い合うだけだし、行かなくてもいいのかも…」と悩んでいた男性がいました。
「別に行かなくていいのでは？」
と思うのですが、人間関係が壊れそう、とか、文句を言われるのでは、と思って、ダラダラ飲みに行き続けているわけです。
脳内辞める練習
そういう「いままでやってきたから」という理由で続いているものがあるなら、
- 一回辞めたらどうなるんだろうか？
と考えてみてください。
答えを先にいうと、別に何も起きません。
ものすごい必要性があることなら別です。夢を叶えるために毎週先生のところに習い物に行っている、なら、続ければ良いと思います。
でも、「これ、意味があるのかなぁ」と感じるのであれば、一回辞めてみましょう。
「あれ？そんなに困らないな…」
と思えればラッキーですね。
それでも辞めることが怖ければ、脳内のイメージで辞めてみましょう。
「今回の新作をもし買わなかったとしたら…お店の人から連絡が来て『入荷されてますよ』と話しかけられて…『ちょっと今回は、見送らせてもらいますね！』と元気に返したら…」
と、脳内辞める練習をしてみましょう。その妄想の先で、殴られたり、お金を奪われたりはしないと思います。
地元の仲間にイジられたとしたら…？だからなんだ、という話ですね。自分が本当にやりたいことのために時間とお金を使うほうが大事です。断る理由も特にいらないと思います。「ん？やめとくわ」でOKでしょう。
もう時間を無駄にしない
なぜか頑固に意地を張って頑張って続けていることがあれば、辞めておきましょう。
辞め方に困るかもしれませんが、辞めるだけです。「あ、今回はいいです」です。それで話が通じない相手がいれば、そもそもその人がおかしいです。そういう人間関係があったということが認識できれば、ますます辞めた方がいいと思うでしょう。
福原気功教室 では、日々、あなたのやりたいことができるように、自信を上げる働きかけを行っています。気が付かないうちに、先月なら、去年ならできなかったことを、しれっとやっている自分に気がつくようになります。
もちろん、辞める、という勇気が必要なことへも自信は役立ってくれます。
「嫌だなぁ…」と思っているのにやり続けるほど、時間もお金もたくさんあるわけではありません。
他人の目にビクビク怯えながら、やりたくもないことを続ける人生にはさようならをしておきましょう。
その一歩は、辞めること、そのために自信を上げておくことです。
福原気功教室はこちらからご参加いただけます。
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福原宏志^^
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