行動の前に、できたイメージを作るとスタートが楽になる

気功

福原です、

自分らしい生活のための行動力を身に着けよう

福原気功教室 に参加の方から頂いた感想をもとに、

  • 行動のしやすさを上げる方法
  • 着実に行動して変化する方法

を話していきます!

8月のテーマ : 自分らしい生活 として遠隔気功をお届けしていますが、あなたの望む生活を手にするときに、どうしても必要になるのが行動ですね。

その行動をスルスルとできるようになるヒントを話していきます。聞いておいてください。

最初のステップだけ見ておこう

福原さま
こんにちは
気功の感想です

はい、ありがとうございます!

いつもは寝起きに、起きなきゃ、ご飯作らなきゃ、体が動かない、どーしよー…
の繰り返しでしたが、今朝は穏やかでした

よかったです!

昨日の疲労感もひどく、体はダルダルでしたが、頭がスッキリしている様でした

料理をするのも、段取りを考えるのも毎朝困難なのですが、まず包丁を持ってやってみよう、という思考でした

ありがとうございます。

いいですね。

最初の1ステップだけやってみると、そのあとのこともわりと簡単にできたりしますね。

最初から頭の中に全部のやり方を思い浮かべると、「うわー!大変そうだ!」と感じてやる気をなくしてしまうかもしれません。

効果的なやり方としては、これからやることのすべての工程を理解しておきつつ、でも、頭の中に浮かべるのは最初の1,2ステップだけにしておくと気持ち的には楽になれると思います。

先にできて喜んでいる自分を想像する

あとは、できたあとに起きる良いことを、勝手に想像するクセをつけることですね。

作ったものを食べてめちゃくちゃ美味しくて喜んでいる自分、とか、それを食べてほめられている自分、とか。

別にその良いことは起きなくてもいいのです。

想像して起きなかったら、逆に凹みますよね。

なので、やる前は良いことを想像しつつ、その結果には期待しないことが大事です。

料理を作る前は「おいしくできたー」を想像する。

食べている時は「これで健康になるー」を想像する。

食べ終わったら「洗い物したらコーヒーでも飲もうー」を想像する。

コーヒー飲みながらその次の良いことを想像する。。。

この繰り返しです。

常に、いまやっていることが終わって良いことが起きているところをイメージして、脳内で喜んでおきましょう

未来は期待しつつ、期待しすぎない

別に料理が美味しくなくても、健康にならなくても、洗い物が面倒くさくても、コーヒー飲む時間なんてなくてもそれはそれでいいのです。

起きる結果はうまくいくときも、うまくいかないときもありますからね。

最初からうまくいかないことを想像すればやる気は失われます。

うまくいったところを想像するとちょっとやる気になってきます

でも、うまくいくかどうかはいろんな要因がからまってくるので、、

相手が機嫌が悪いとか、も含めて、あまり期待しすぎないことです。

その期待しすぎないために、結果は冷静に見つつ、次に起きることを楽しみにする、という脳内作業をし続けておきましょう。

料理作った、、なのに誰からもほめられない様子をずっと頭に置いておいても悲しくなるだけです。

やったらいいことが起きるイメージの練習をしよう

でなく、まぁほめてくれなかったとしても、と一瞬だけ落ち込んでもいいので、すぐその次の楽しみを想像しましょう

あの映画見よう、とか、ストレッチして気持ちよくなろう、とか、なんでもOKです。

先の良い状態を想像して、ちょっとやる気を出す、を何度もやっていると、日々の生活の中で、行動できる回数が増えてきます

行動回数が増えると、その日の終わりの充実感が増しますね

できない、やりたくない、で止まっているとあー何にもやってないな、今日、でさらに落ち込みます。

いろいろやっていると、振り返ったときに仮にそれが失敗続きであったとしても「まぁ今日はよく頑張ったよ…」と自分をほめてあげられますね

なので、小さいことでも細かいことでもいいので、これやったらどんな良いことが起きるのか、を想像し続けてみてください。

  • 料理を作ったら?
  • 買い物に行ったら?
  • 掃除をしたら?
  • 本を読んだら?
  • この人とお話をしたら?

これらをやった後に、勝手に良いことが起きる、と決めつけて何が起きるのかを想像してみてください

『気持ち』が落ち込む原因は別のところに?

うつ状態の時に、どうしたら体が動くようになるかな、と毎度考えているものの、良い考えがみつかりません

気持ちの落ち込み、という表現をすると、気持ちの問題なのかな、と思いがちですが、肉体の方からくる場合もあります

個人的には『食事』が関係していることが多いのではないかと想像しています。

よく聞くのは、炭水化物を減らすことですね。

炭水化物を食べて、血糖値が上昇することにより気持ちに変化が出ることは分かっています。

なので、炭水化物の量を減らす、ということをちょっとやってみてください

米、パン、麺類、クッキー、ジュース、などなど、いろんなところに含まれています。

気持ちの落ち込みと、食材、もしくは、食事をした時間との関連性が見えてくると対応策が分かってくると思います。

何を食べたらどうなっているのか、を測るためにも、あえて何かを食べないでいるとどうなるのかな?の実験をしてみるとよいかな、と考えています。

例えば、今日はお米を食べない、とか、朝食にパンを食べない、などです。それでいつもと気持ちがどう変化するのかを確認してみると気づきがあるかもしれません。

計測するだけで間違いに気がつけるかも

それと、基本的なことができているか、をご自身で確認してみてください。

『食事』の内容を確認するのもいいですね。写真を撮れればあとで見返せますね。なんとなく今日食べたものを思い出すだけでもいいです。

何度もやっていると「あれ?これを食べると気分が悪くなってるかも?」「もしかしてこれが原因?」と気がつけるかもしれません。

『睡眠時間』はどうでしょうか?どのくらい眠っているでしょうか。

短いなら昼寝や短時間目をつむるなどで脳を休める必要が出てきます。

『リラックス』はどうでしょうか。休む時間をちゃんと取っていましたでしょうか?ずっと緊張状態が続いていませんか?

『呼吸』は深くできているでしょうか。ゆったり息をすることを忘れていませんか?

体はカチコチ、呼吸は浅い、でもそれを自分で気がついていなかったりします。

『脱力』も大事ですよね、という話は聞いていると思いますが「脱力、できていますか?」と言われると意外とできてなかったりします。

チェックリストにするのもアリ!

基本的なことができているかを確認するのに、チェックリストを使うのも効果的です

✅はみがき

✅リラックス

✅呼吸

✅炭水化物を減らす

みたいにチェックリストにして、できているかを自分で確認してみましょう。

紙を1枚用意して、これをやれば今より体が良くなるよね、という理想の行動を書いたチェックリストを作ってみましょう。それを見ながら「いまできることは何かな」「やり忘れたことはないかな」と見返すのもよいかと思います。

できないものはできない

体がつらいときには、できないことはできないです

「なぜできないのか」という質問にすると自分を責めて気持ち的につらいですね。

  • 「いま何だったらできるかな?」
  • 「元気なときに何をしておけばいいかな?」

という質問に置き換えると、自分に対して改善を行うことができるようになります。

それを覚えて、頭でやるのは難しいので、良いと思う質問も紙に書いて、見ながら自分に質問するのもよいでしょう。

チェックリストは最初から完璧でなくでいいです。ほんの少しの、チェックリストや質問をまずは使い始めてみてください。

  • 自分で理想を設定する
  • 現状を確認する
  • いまできることを見つける
  • できるところから始める

この繰り返しがとても大事です。

「いや、そんなチマチマ面倒なことじゃなくて、いますぐにバーン!って変われる方法を教えやがれ!」と思うかもしれません。

しかし、人間って「バーン!」っと一気に変化すると一気に元に戻ります

ダイエットで言うリバウンドですね。

なので、自分で自分を地道に改善させてあげられる習慣を身につけてください。

これは体調や気分だけでなく、仕事やプライベートなど何にでも応用できます。

自分で自分の夢を叶えることできるのです。

その練習、と思って、まずは「何したらいいかな?」を考えることと、できているかをチェックすることを始めてみてください。

まとめ。良いことが起きた状態からスタートしましょう

まとめると、

  • これから起きるよい状態を勝手に想像しましょう
  • 「何をやったらできるかな?」と質問しましょう
  • やることをチェックリストにしましょう
  • やったかチェックしましょう
  • 少しずつ始めましょう

です!

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