心を軽くする『自己責任』の新しい意味

気功

福原です、

『責任』って重いですよね…

今回は、もしかしたらあなたが
聞きたくない話』をするかもしれません。

ちょっと心がキュッと締め付けられて
「うわー、嫌だなー」と感じるかもしれません。

が、最後には心が楽になる話でもあるので、
最後まで聞いておいてください。

さて、ゴールを達成する、あなたが望む夢を叶える時に、
どうしても必要な考え方があります。

それは、

  • 自己責任

です。

ほら、聞きたくないですよね笑

『責任』という言葉が好きな人っているんでしょうか?

私はちょっとできれば避けたい、と
思ってしまうところもあります。

行動しやすくなる意味付けをします

『自己責任』の辞書的な意味合いは次のようです。

  • 自分の行動の責任は自分にあることや、自身の行動による過失の場合にのみ自身が責任を負うこと

…難しいですね。失敗した時になんとかしろや、ということのようです。

が、この意味合いだとちょっと自己責任ができないので、
私の勝手な解釈をお伝えしておきます

この考えで行ったほうが、ゴール達成がしやすくなるので
あなたも気にいったら使ってください。

  • 自己責任 – 求めている結果が出るように自分でなんとかする

です。

なんとかなればいいんです。方法はどうでもいいんです。

で、私が『自己責任』という言葉を聞いた時に
昔感じていた感覚に、私の行動を止めるものがありました。

それは、

  • 全部自分でやらなくてはいけない

という感覚です。

  • 自己責任=すべてわたしがやらないといけない

と勝手に解釈をしていたのです。

なので気持ち的に沈んで「やりたくない」と
行動が止まっていたことがあります。

でも、

  • 自己責任 – 求めている結果が出るように自分でなんとかする**
    **
    と意味合いを変えたら「じゃぁ、なんとかしよう」と思えてきました。

全部自分でやろうとしない

では、具体的に何をすればよいのでしょうか?

全部自分でやらなくていいのですから、
他の人に頼めばいいのです

ビジネスの本を読んでいると、

  • デリゲート

という言葉がよく出てきます。

  • デリゲート(英: delegate)は、英語で「委任する、委譲する、委託する、委嘱する」などを意味する一般動詞、もしくは「代表(者)、代表団、代理人、使節」などを意味する名詞。

だそうです。

要するに『頼むこと』です

なんでもかんでも自分でやろうとするから
うまくいかないのです。

であれば、あきらめて、他の人に
頼んでしまえばいいのです。

それはビジネスの本でも推奨されている
使えるテクニックなのです。

しかし私たちは人にお願いすることに慣れていません

「全部自分でやらないといけない」と
どこかで教わってきたからです。

人にお願いするスキル

なので『人にお願いするスキル』を練習しましょう。

人にお願いする時に有効なスキルは次の3つです。

1.明るくお願いする
2.対価を用意する
3.感謝する

詳しく話していきますね。

1.明るくお願いする

お願いする時に暗い感じで話すと
相手のテンションが下がって断られます。

明るく話すことで、相手に
「これをやるといいことが起きそうだ」
という印象を与えられます。

あなたは、
これをやると楽しいことが起きるから協力して欲しい
というテンションで話すとよいです。

2.対価を用意する

「やると楽しいことが起きる」と言われても
頼まれた人に何も得がないとダメですよね。

相手に何が与えられるかを考えておきましょう

お金でもいいし、他のものでもいいです。

できれば、あなたにしか与えられないものがよいです。

あえて変わった例をあげるならば、
映画製作に資金協力してくれたら
クレジットに名前を書きます、
というものですね。

その特別感が得られるなら、
お金を出そう、という人もでてきます。

お金がない場合は、頭を使いましょう。

何かをしてあげるとか、
何かを教えてあげるとか、
あなたにしかないものがあると
相手の協力を得られやすくなります。

「そんなものないです…」と思う人は
ゴールに関係するものを圧倒的に調べて
詳しくなっておきましょう

その情報を知りたがっている人に
教えてあげるだけで喜ばれますし、
あなたのゴール達成の役にも立ちます。

3.感謝する

私たちはお金よりも気持ちで動くものです

相手をお金で動かすのもいいですが、
気持ちで動かすことも可能です。

あなたにも誰かのために無料で協力して
あげた経験もあるでしょう

それだけでなく、返してくれなくていいから、と
お金を提供したこともあるかもしれません。

それだけ心を動かされる何かがあったのです。

その基本になるのが、感謝です。

気持ちは相手に通じます。

やっていただけるならありがたい…

と本気で思えば相手の心が動きます。

もちろん、やってもらえたら
最大限に感謝をしましょう

感謝の形がお金やモノでもよいですが、
気持ちがこもってないと、
受け取る側も微妙な空気になると思います。

感謝の気持ちが伝えられる人は
協力者が増えて、結果的にラクになれます。

なぜか仲良くなってしまう

一人で全部やろうとしないで、
相手が喜んでやってくれるスキルを
磨いてみてください

あなたのゴール達成を助けてくれます。

福原気功教室 では、相手の心を動かすような
人間関係向上の働きかけもおこなっていきます

苦手な人に対してなぜかストレスを感じなくなったり
声をかけられなかった人たちとなぜか仲良くなったり
という声も頂いています。

あなたも参加して体感しておいてください。

福原気功教室はこちらからご参加いただけます。
https://fukukikou.com/monthly/

福原宏志^^

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