「どうしようか?」と悩んだ時に10分で解決する方法

気功

福原です、

悩みをあっさり解決しよう

『悩み』ってありますよね。

大きなことでなくてもいいんです。

私は毎日「もっと仕事するか、休んで動画見るか」で悩んでいます笑

で、今回は、その悩みを解決する時の、簡単かつ効果が出る方法をお伝えします。

悩み、と言っても大体の場合は「やるか、やらないか」もしくは「Aをやるか、Bをやるか」で悩んでいると思います。

この選択の悩みの時間は、短いほうがいいです。「やろうかな、やるまいかな、いや、やろうかな…」という時間は何も生み出しません。

そう言われても、決断って難しいときがありますね。

なので、どうしようか悩んだ時に、早く決断して行動に移せる方法を紹介していきます。

「どうしようかなー…」で頭が止まっている場合は使ってください。

整理すると見えてくる

「どうしようかな…」で思考が止まっている場合は、脳内ではいろんな考えで混乱状態が起きています。

考えていないのではなく、考えすぎて意味がわからなくなっています

なので、まずは整理をしましょう。

整理する時に使うのは『紙とペン』です。私がいつも言うやつですね。

紙はなんでもいいのですが、いろいろ書くので大きさはある程度あったほうがいいです。きれいな紙でなくても構いません。

次に、用意した紙の上の方に、悩んでいることを書きましょう

例えば、スマホを新しいものに変えるかどうか、で悩んでいるとします。

その場合、望む状態としては、

  • 新型iphoneを購入する(12万円)

などと書きましょう。

あなたが悩んでいることを書いてください。

次に、紙を左右に分けてください

そして、左側に、

  • そうすることで起きるメリット

を書きましょう。

例えば、

  • カメラがきれいになって趣味の風景写真が美しくなる
  • 重かったゲームがサクサク動く
  • 充電を気にせず1日使える

などです。

次に、右側に、

  • そうすることで起きるデメリット

を書きましょう。

  • 貯金が底をつく
  • 旅行に行けなくなる
  • 残業を増やさないといけない

見て、決める

一通り書いたら、冷静な目で紙を見てください

この時点で決められるならそれで構いません。やる・やらない。AかBか。決めましょう。

決まらない場合は、決める基準を取り入れましょう。

例えば、

  • 書き出した数で決める

という方法があります。

メリットが5個で、デメリットが30個あったら、、辞めたほうがいいかもしれませんね。

紙に書きだして冷静に考えたら「やったらいいことなんてそんなになかった」と気がつくかもしれません。

それでも決められないなら、

  • 合計得点で決める

のもあります。

やり方は、まず、メリット、デメリットからそれぞれ上位5位の理由を選びます

そして1つ1つに最大5点で点数をつけてください。その理由の強さですね。

  • 重かったゲームがサクサク動く

は、そんなにゲームをやらないなら、2点かもしれません。

  • 貯金が底をつく

は、シャレにならないので5点かもしれませんね。

で、5個の合計得点を出しましょう。5個✕5点=最大25点ですね。

この数値の多い方を選びます。

  • メリット 20点
  • デメリット 18点

であれば、GO!。やりましょう。

辞めるなら辞める

この紙に書く方法のポイントは、

  • 他人のことのように決める

ことです。

一回紙に書き出すことで、自分のことでなく、他人のことのように冷静な目で見てください

「買いたいって言ってるけど、そうは言っても、貯金なくなったらダメやろ…」みたいに。

勢いで買ったけど、冷静になった瞬間に「なんでこれ買ったんだろうか?」となることがありますよね。それが防げるようになります。

しかし、デメリットを避けてばかりでも前に進みません。お金を失ってもやったほうがいいこともあります。

それを冷静な目で見るのです。混乱状態から抜けることで、まともな判断ができるようになってきます。

もう一つのポイントは、

  • 決めたことをやる

です。

そもそもなぜ紙に書いているのかを忘れないでいてください。

決める、のです。

やるかやらないか、で悩んでいると時間が過ぎるだけです。その時間をできるだけ短くして、やるならさっさと行動する。やらないなら、さっさと他のことをやる方がいいです。

うだうだしている時間をなくすためにやっています

別に「うだうだするな!さっさと働け!」というわけではありません。

無駄に悩む時間をさっさと抜け出して「やらない!」と決めて、ひなたぼっこをしてもいいわけです。「やっぱやーめた!」も立派な決断です

なので、決めたらやりましょう。行動を始める、もしくは、やーめた!で次のことをやればいいです。

まぁやってみましょう

まずは、紙を取り出して書きましょう

書くという行為は、これまでとは違う思考が働き始めるきっかけにもなります

やると分かりますが、書いている途中で「ん?待てよ?こうやったほうがいいんじゃねぇか?」とアイデアが生まれることもたくさんあります。

高いiphone1台より、安いAndroid2台の方がいいんじゃね?」とか。

それを思いついたら今度は『iphone1台 VS Android2台』で紙に書けばいいですね。

書きながらいろいろ考えましょう。頭で考えて混乱の沼にハマったときには、さっと紙を取り出して書きましょう。うんうんうなる、を、さらさら書く、に変えましょう。

まとめ

やることは簡単。

  • 紙を用意する
  • 上に悩みを書く
  • 左にメリットを書く
  • 右にデメリットを書く
  • 見ながら考える、点数をつける

です。

意外にぱぱっとできますので、やってみてください。

それでも悩むような大きな問題については、また別の機会に話そうと思います。

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福原宏志^^

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