福原です、
存在する価値がある
以前、こちらの記事を書きました。
■私はここに居てもいいのかな…と思う人への良いご提案
試しにやってみる、と思ってみてください。
それは、
・「私は存在する価値がある」と思う
です。
という話でした。
今回は、さらにあなたの人生が良くなる効果の出る話をしていきます。
それは 『存在給』 という考え方です。
存在給とは、
- あなたが何もしなくても、寝ていても、遊んでいても勝手に入ってくるお金
のことです。
あなたが『存在するだけ』でお金が入ってくるとしたら、それはいくらでしょうか？ということです。
この金額は自分できめてみてください。
ちょっといま考えてみましょう。あなたが寝ててもあなたという人間の価値だけで入ってくるお金はいくらでしょうか？
「私なら月に100万円くらいかな」「私は1億円は1ヶ月に入ってくるな」
と思う人は…少ないでしょうね。
多くの人はゼロ円ではないでしょうか。「寝ててもお金が入ってくる？なにを寝ぼけたことを言っているんだ」と思うかもしれません。
しかしこれは、自分に価値がないという思い込みにすぎません。
私という存在には価値なんて無い。だから何もしなければお金なんて入ってくるわけがない、と今のあなたは考えているわけです。
存在給を上げてみる
で、私からの提案ですが、細かい話は抜きにして、存在給を一回上げてみてください。
毎月10万円、100万円、1000万円。いくらでもよいですが、いま思っている金額よりも思いっきり上げてみてください。
なぜそんなことをするのか？
存在給が低い人は「がんばらないとお金にならない」と思うものです。
「私なんて何をやっても価値がない。だからもっとがんばらないといけない。そうしないと生活できないし、認められない」
と思ってがんばってしまうのです。
また、存在給が低いと申し訳なくてお金が受け取れません。
あなたがやったことで相手が喜んで「すごい！感動しました！100万円お支払いします！」と言ってくれても、
「いやいやいやいや、そんなそんなそんな」
と受け取れません。
「今回は1万円でいいです」
となぜか受け取り値下げ交渉をするかもしれません。笑い話に聞こえるかもしれませんが、実際のビジネスの場では相手が望んでも居ないのに値下げをする人は非常に多いです。
また、仮にお金を受け取っても「それ以上に働かないと！」とがんばってしまいます。
自分に価値がないと思い込んでいるので、受け取ったお金が多すぎて、その金額分の働きをしていないと勘違いをして、猛烈にがんばってしまうのです。
結局、存在給が低い人は
- お金がないからがんばらないといけない
- お金があってもがんばらないといけない
と思って疲れ果ててしまうのです。
寝てても100万円入ってくる
なので、私からのご提案です。
まずは存在給を上げておきましょう。
- 「私は寝てても◯◯万円入ってくる」
と、大いに勘違いをしましょう。その勘違いに強烈な確信を持っておきましょう。
未来を自分でかってに決めることです。
「未来がどうなるかなんて勝手に決めていいのか？」と思うかもしれませんが、実際あなたはいま、自分の未来を決めています。「どうせ貧乏だ」と。
どうせ貧乏、どうせモテない、どうせ一人ぼっち、どうせどうせどうせ…と未来を決めつけて、、実際に近い状況になっていませんか？
この考えを逆にしておきましょう。
「どうせ100万円入ってくる」
そして、その気持ちで生きるとどうなるか確かめてみてください。というご提案です。
ちょっと想像してみましょう。
「寝てても毎月100万円入ってくる。そのくらいの価値が自分にはある。だったら何をしようかな？例えば、、、」
存在給を上げながら、想像の世界を楽しんでみてください！
これからもさらに詳しく、がんばらない話をしていくのでお楽しみに。
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福原宏志^^
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