福原です、
現在、福原気功教室の月額コースに参加の方には、気功技術『浄化』を伝授して、自分で使えるようにしています。
この気功技術の使い方が上手になるヒントをお話しました。
こちらから聞いておいてください。
文字でも説明していきます。
気功技術『浄化』の使い方のビデオを会員様にお渡ししていますが、そちらでは主に全身に働きかける方法を説明しています。
それを毎日、何度も使っておいてほしいのですが、それをやりつつ次のこともやってみましょう。
一部分だけにかけてみる、です。
例えば、首、だけにかけてみましょう。
そのときには、事前に自分の首をいろんな角度から触れて起きましょう。どこに筋肉があるとか、骨があるとか、どこが硬いとか冷たいとかを触って観察するのです。
それから浄化をかけてみて、変化を確認してみましょう。
できれば、本やネットで骨の位置、形、働き、筋肉の位置、どのように動くのか、などを見ておくとよいです。
細かい部分を知っておくことで、気功の働きかけは上達します。
なんとなくここらへんに浄化!でも効果は出るのですが、どの部分に、どのような効果を期待するのかで、効果のでかたに変化があると思います。やってみて確かめてみてください。
気功に限らず、何を学ぶときでも、全体を理解しつつ、部分も理解したほうがいいです。
順番的には全体が先に分かっておいたほうが、何をやっているのかが分かっていいのでしょうが、実際は部分をいくつも理解してつなげていかないと全体が見えてこないことも多いでしょう。
なので意識的に全体を知ろうとしつつ、部分的な理解を行ったほうがよいと考えます。
なので浄化の練習でも部分にかける、その部分の中身、骨や筋肉、血管、神経を調べる、ということを行ってほしいのです。
可能であれば、なんでもいいので、身体全体が理解できる本を買って読むほうが良いです。また、骨だけ、筋肉だけ、といった本も参考書として手元に置いておいたほうがいいです。
どんな本がいいですか?という質問が来そうですが、自分で本屋で確認してみることです。あなたが知っていることと、知らないことがあり、知らないことを補填してくれる本を選ぶことです。
初歩の初歩はマンガでもいいと思います。マンガで説明してくれる本を探してみてください。
ということで、気功技術の練習は、とりあえず全身に流しつつ、慣れてきたら一部分だけに流すことも行ってみてください。
そのときには自分の目で、手で細部を確認することです。慣れてくると、自分の手で不調な部分を改善できるようになります。そのときには浄化だけでも効果が出ますので、練習しておいてください。
浄化なんて使えません、という方は、福原気功教室でお渡しできますので、福原気功教室の月額コースをご検討ください。
月額の気功コースはこちらから参加できます。
福原宏志^^
コメント