福原です、
この文章も気功です
7月の福原気功教室 のテーマは『モテ気功』でしたね。
気功、って、なにか怪しい手付きでほわほわ~ってやるのが気功と思っているかもしれません。が、他の方法も普通に使います。
気功、の気は『情報』です。功は『操作』です。自分、そして相手の持っている情報を操作して書き換えるのが気功です。
その時に手をほわほわもしますが、別の手段も利用します。それは、話であったり、文章だったりします。
というわけで、この文章自体も気功です。自分の何かを変えたければ、必要な情報を手にする必要があります。なので文章でもいろいろ情報をお渡ししています。
福原気功教室 に入っている人は、遠隔気功だけ受ける、でも全然良いのですが、さらなる変化のために、情報を入手しておいてください。私の文章でもいいし、他の信頼できる人の本やビデオ、セミナーでもOKです。
参加していない人も、情報の入手量は増やすことをお勧めします。いまの自分が知らない、そんなこと考えたこともない、と思うことを目にするのがポイントです。
放っておくと、いままで見てきた、すでに知っていて親しみやすい情報ばかりを見がちです。同じものを見ることは、いまの状況を作り出しているものを何度も見ることになります。それは、現状を強化する、という情報の操作になります。
いまが幸せの最高点なら良いですが、人生で何かを変えたいと思うのであれば、新たな情報を入手して、脳内の情報に変化を、ゆらぎを与えることです。もちろん、その過程で福原気功教室 がお役に立てると思います!
では、モテの話を進めましょう。今回もあなたが考えたことがないようなモテの情報をお届けできると思います。
ファッションは何から学べばいいか?
さて、今回から少し『魅力』を上げる方法をお話していきます。モテたい人は、相手からどう見られるか気になりますよね。「私の人生は私が決めるから、他人からの評価なんて気にしない!」という考え方は素晴らしいし、そうであるべきだと思います。
しかし、実際問題、モテたい相手から「何その変な格好?」「どうしてそういうイヤな態度を取るの?」と思われると困りますよね。他人の評価は関係ない、とはいいつつも、ある程度は認められたほうがいいわけです。
その認められる度合いをココでは『魅力』と呼ぶことにします。あなたがモテたい相手から好意を持たれるにはどうしたらいいか?を具体的に話していきます。
まずは相手が最初に気にする場所、『見た目』、『ファッション』『持ち物』を話していきます。
狙っている相手が読んでいる雑誌に出ている異性の姿を真似する
はじめに、一番最初に目につくモノである、洋服について語ります。とはいえ、男性、女性、様々な年齢層、その人の洋服の趣味に合わせて話そうと思うと膨大な量になるので、服の選び方のポイントをピンポイントでお伝えしておきます。
まず最初に話しておきたいのは、あなたがファッションに強いこだわりがあるなら、そのままでよいです。何が何でもスカジャンがいい、とか、ジャージしか俺は着ない!とかですね。そういう服にこだわりがある人は主張が強い人です。それはもちろん良いことですね。
ここで覚えておいてほしいのは、洋服を選ぶときの基本は『相手に合わせる』『状況に合わせる』ことです。
例えば、会社帰りに趣味の仲間が居酒屋に集って飲んでるところに「いま結婚式で花嫁をしてきたんですか?」みたいな真っ白なドレスを着てきたらどうでしょうか?見た目は美しいでしょうが、周囲から浮きますね。周りの人は食ってるおでんの汁が飛んで汚しちゃ悪いと感じで、近寄るのもはばかられるかもしれません。
これは極端な例としても、相手がドン引かない程度の状況に合わせた服を着たほうが問題は発生しないです。周りがみんなスーツなら、あなたもスーツ的なものでおしゃれを作るほうが自然です。
しかし、こだわりがある人は言うことを聞きません笑。そういう人はそのこだわりを受け入れてくれる人を探したほうがいいです。服を変えるアプローチをするよりは、服はそのままでいいので「あなたはそのままでいい」という人を探しましょう。
特にこだわりがなかったり、服の選び方なんで分からないよ!という人は、続く話を聞いてみてください。ファッションに詳しくなくても、洋服をあまり持っていなくても、自分の頭を極力使わないで、相手に好まれる洋服選びをお話します。
雑誌から探す
さて、いろんな人がココを見ているので、できるだけファッション初心者さんにも通用する話をしていきます。
「洋服選びなんてわからないわ!」と思うけどモテる服を着たいのなら、次の方法を行ってください。
- 雑誌から探す
です。
「雑誌?ファッション雑誌なんて見ても分からないよ?」と思っても大丈夫です。雑誌から探すと言ってもコツがあります。
そのコツというのは、
- 狙っている相手が読んでいそうな雑誌に出ている『恋人役』を見る
です。
やりかたは次の通りです。
ここでは例としてあなたが女性だとしましょう。狙っている相手が30代男性サラリーマンで、その人の趣味がアニメとします。
まず、その人が読んでいそうな雑誌を探してみましょう。
試しに検索してみると、こんなページが見つかりました。
- アニメ・漫画 雑誌の30代おすすめ商品一覧 | 雑誌/定期購読の予約はFujisan
https://www.fujisan.co.jp/cat4000/age30/
30代男性が読んでいそうな雑誌の一覧が出てきます。これらの雑誌から、そこに出ている『女性』を探してください。
- 男性が読んでいる雑誌に出てくる『女性』
を探すのです。そして、どんな服、メイク、持ち物なのかを確認してみましょう。
その人のすべてを真似する必要はありませんが、ファッションの傾向はつかめると思います。
あなたが男性の場合も同じです。狙っている女性、が読んでいる女性誌、に出てくる『男性』を探します。ただし、女性が読む雑誌は男性誌とは比べ物にならないくらい細分化されていますので、雑誌選びには注意が必要です。
なぜ女性誌の男性を探すのか?
いまの例では、あなたは女性で、相手が読んでいそうな男性誌を見て、そこに載っている『女性』を探しました。なぜそうしたのでしょうか?
男性誌に載っている女性は、その本の対象読者の仮想の彼女役です。読んでいる人が好きそうな女性を載せることで読者の目を引き、購入してもらうためです。
ビジネス雑誌なら、オフィススタイルや週末の小綺麗な洋服を着た女性でしょう。アイドル雑誌なら、かわいらしい洋服に、バイクや車雑誌ならギャル系の女性が掲載されているかと思います。
読者はその女性の姿をいつも見ることになります。男性はいつも見慣れている女性に好意を持つものです。雑誌に載っている女性に近い姿になることで、あなたにも好意を抱く可能性が高いです。
その雰囲気をあなたが持てたら、まるで彼女のように見てくれるでしょう。それを狙っていきます。
メイクの闇も語ります
あなたが女性の場合は、メイクにも注目してください。自分なりのこだわりメイクもあるでしょうが、相手が好みそうなメイクにすることで魅力度が上がります。そのお手本が雑誌に載っています。女性誌のメイク特集!ではなく、男性誌に載っている、仮想の彼女役からメイクを盗むのです。
メイクの話を少ししておくと、メディアで「コレがいま流行」と言っているものは、メイクのメーカーが売りたいから言っているにすぎません。エグい言い方をすると、あなたの顔にたくさん塗らせたいのです。少しだけ使った薄いメイクを流行らせても消費量が少ないので売上が伸びません。
それよりも大量に消費させて、リピートさせて利益を上げたいと思うのは企業として当然のことです。ゆえに女性誌で紹介されるメイクは自然と濃くなりがちです。まつげを伸ばしましょう、とか、アイラインを濃くしましょう、という話になるのはそのせい、と個人的には思っています。
しかし男性目線から見て、濃いメークは異常です。テレビなどのメディアの中にある非日常空間ではメークが濃いと目立つので良いのでしょう。しかし、普段生活している場所にテレビメイクの人が登場すると違和感を感じます。
なので、相手が読んでいる雑誌を見て、男性が求めている理想のパートナーのイメージを見ておいて欲しいのです。化粧品メーカー主導の派手なメイクでもいいのですが、あなたが狙っている人が「こういう人がいいよな~」と思っている女性からファッション、メイクを盗んでみてはどうですか?という提案です。
・・・ちょっと長くなってきたので、一回ここで切ります。まずは、狙っている相手が読んでいそうな雑誌ってどれだろうか?と探しておいてください。
次回は、とっておきの、相手との距離を一瞬で縮めて大接近できる方法を話します。楽しみにしていてください。
福原気功教室はこちらからご参加いただけます。
https://fukukikou.com/monthly/
福原宏志^^
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