やる気ゼロでも大丈夫、仕事は10分で片付く。新手法で生産性MAX

気功

福原です、

やりたくない、を卒業しよう

11月の福原気功教室 のテーマは「がんばらない」ですね。

がんばっている時って、頭では猛烈に悩んでいるけど、実際の手作業は全然進んでいない時がありますね。

「やったほうがいいよな、でも大変そうだし、やり方がいまいち分からないし、失敗しそうだし、その姿は見せたくないし、うまくいってないのがバレたら恥ずかしいし、上司に怒られそうだし、ダメなところは見せたくないし…」

とダラダラ考えているうちに朝が昼になり、昼が夕方になり「まずい!一日が終わってしまう!」と焦って作業を開始して、終わらなくて夜まで仕事…なんてことはないでしょうか。

今回は、悩むことをがんばるのを辞められる方法を紹介していきます。

この方法を使うことで、早く帰れるようになって、社内の気になる異性と廊下ですれ違ったときに「今日、、ちょっと飲みに行きませんか?」と誘ってOKをもらえるかもしれませんよ。お楽しみに。

脳のために始めと終わりを決めよう

さて、悩みから抜け出してさっさと仕事を開始する方法ですが、

  • 時間を決める

です。

時間とは、

  • 開始時間
  • 終了時間

の2つです。

いまダラダラ悩んでいることの開始と終了時間を決めてしまいましょう。

「書類作るのだるいな…時間を決めるか。じゃぁ、10時に初めて11時までにざっくりした内容を決めるところまでやるか」

という感じでいいです。

作業の時間を決めると、あなたの脳があるものを探し始めます。

  • その時間内に作業を終わらせる方法

です。

脳は、質問に対する答えを探すようにできています。

「仕事をやりたくない」と願えば、それを叶える方法を探してきます。なので

  • 「目の前の作業は大変だ」
  • 「失敗したら恥ずかしい」

という思考が出てくるのです。そして実際に「やりたくない」を叶えてくれます。

でも、避けて通れない作業もありますね。なので、時間を決めて「この時間内に終わらせる方法を探して」とお願いしましょう。意外と簡単に答えが出てくるのが分かると思います。

終了までの時間を短くして、焦らせて仕事をするテクニックもありますが、始めのうちは緩いスケジュールから始めましょう。焦って変なことをするよりは、軽い気持ちで早く作業を始めたほうがいいです。

10分だけやれば終わる

それでも「やっぱり難しいからやりたくない」と思うなら、次のことをやりましょう。

  • 作業を分割する

1時間くらいかかりそうなら、10分単位で見積もってみましょう。

資料を作る仕事があるとするなら、まず

  • 全体像を作る
  • 細かい部分を作成する
  • 見直して関係者に確認を取る

と、3つくらいに作業を分割しましょう。

次に全体像を作るのが1時間かかるならこれも分割しましょう。

  • 作成する目的を確認する 10分
  • 目次だけ作る 10分
  • 1章のアウトラインだけ作る 10分
  • 2章のアウトラインだけ作る 10分
  • 3章のアウトラインだけ作る 10分
  • 作業をまとめて次のタスクを洗い出す 10分

これで1時間ですね。終わったときには資料のざっくりした部分ができているので、次回以降の作業で細かいところを作成すればよいですね。

脳にやることを教えておく

いきなり作業を始めるのも良いですが、慣れていない作業や難易度が高いことは先に全体像を荒くでもいいので見ておくことです。そして、目の前の作業を細かく分割していきましょう。

今回は10分で分けましたが、30分でも1時間でもいいです。

  • 9時から10時まで資料作成
  • 10時から11時まで見積もり作業
  • 11時から12時までメールの返信

など、ざっくりでもいいので時間で区切ってみてください。学校の授業のように、1時間目、国語、2時間目、算数、みたいにやることを決めると良いです。

ポイントは、脳にこれからやることを教えておくことです。教えるのは、作業内容と時間です。あとはリラックスして、解決方法が出てくるように仕向けましょう。脳はリラックスしているときにもっとも活動してくれます。焦らせるよりもリラックス、です。

まずは、10分ごとの作業に分けるところまでやってみてください。あることに気がつくと思います。それは、

  • 大体のことは10分で終わる

です。

作業が止まっている時、あなたが「これは大変だ、面倒だ、やりたくない」と思い込んでいるだけです。

「あれ?10分で終わるな」「始めたらすぐ終わるやん」と自分に気づかせてから作業を開始してみてください。そう思えるほどの作業を分割して小さくしておきましょう。

まとめ

なかなかできない作業に対しては、

  • 作業の開始、終了時間を決める
  • 作業を分割する
  • リラックスする

この方法で対処して、素早く作業にとりかかりましょう。

結局のところ、自分を止めているのは自分のマインドです。大変だと思うから大変になります。

心理的な障害を取り除くテクニックとして今回の話を利用してみてください。心理的障害を気功で取り除くとすれば『浄化』の技術がお役に立てます。

福原気功教室 での遠隔気功であなたに直接働きかけていきますし、オンラインで使い方も説明しているので、あなたも自分で使えるようになります。

ずっとやりたいことがあるのに全然できていないな、と思う場合は、参加しておいてください。あなたの人生が動き出すときです。

福原気功教室はこちらからご参加いただけます。
https://fukukikou.com/monthly/

福原宏志^^

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