【誰でもできる】悪い習慣を良い習慣に変える魔法

気功

福原です、

2月の福原気功教室 のテーマは『新しい習慣づくり』です。

習慣とは、無意識のうちにやっていること、です。

家に帰ってきたらテレビのリモコンのONを押す、も習慣ですね。

習慣を良いものにしようとするときに、注目することは、最初のタイミングで何をやっているか、です。

行動は連続的に起きていきます。テレビのリモコンをONにすると、ニュースが流れてきて、気分が落ち込んで、今日はもう何もしなくていいか、と思い、ビールの缶を「カショッ」と開けて、グビグビいく、かもしれません。

そうではなく、きれいな部屋着に着替えて、身を整えて、机の上に置いてあった一冊の本をペラっとめくることから始めると、知識を増やす良い習慣になるかもしれません。

何かをやろう、続けよう、と思うなら、その手前で行う習慣から組み立てるとよいです。

やろうやろうと思っているけどできない場合は、その1つ2つ3つ前の習慣で何をやっているかを観察してみてください。そこを変えるだけで後の習慣が一気に良いものに変わってくれるかもしれません。

福原気功教室 に参加の方からの感想をシェアいたします。参考にしてみてください。

洗顔と歯を綺麗にすることを習慣化・意識するようになってから、鏡の前で自分の顔を見るのがイヤな感情が湧くことがなくなった、というか、あまり気にならない程度になりました。

自分の顔が嫌、なのではなく、「外から帰ってきて・家にいて顔面に付いたゴミや口の中の食べかすを無意識に感じ取って、気持ち悪さを感じ取っていたんじゃないか?」とイヤという感情に疑って、捉え直すことがありました。

はい、いいですね。

きれいな自分、というセルフイメージを作ると、そこに近づこうとしますね。

あまり洗いすぎると肌表面の常在菌が失われますので、
ほどほどにしておいて、美肌などの気功をかけるのもいいですね。

「自分を愛する」と言うのは漠然としすぎているので、ある行為をしてる最中の自分を愛してみると言うことをしてみています。

はい。ゴール達成に必要と思われる行為、思考をしている自分を
良いと思うといいですね。

人は自分にメリットがあることをやろうとします。

お菓子を食べるとかスマホを見て遊ぶとかも、
短期的にはメリットがあるのでやってしまいますね。

すこし長期的にメリットがありそうなことを良しとすると
短期的な欲望のための行動を避けられます。

ゴールが達成できるのに役立ちそうな行為を
愛してみるのも良いと思います。

映画のワンシーン々々を見て、「あのシーン良いな。素敵だな」と思うのと同じ様に、何かをやっている最中の自分をイメージして「いいね!いいね!」と唱えてみることをしています。

歯を磨くことは割と好きなことが分かったので、歯を磨く”ついでに”あれをやってみよう!と思ってみると割とスムーズに行動に移せることに最近気がつくことがありました。

ありがとうございました。

はい、”ついでに” はいいですね。

ひとつのきっかけから、連動させて行動する習慣を作ると
意識せずいいことを続けられるようになります。

歯を磨く、笑顔になる、気功をかける、運動する、瞑想する、本を手に取る、、、

のように次にやることを決めておいて日々続けていくと
それが習慣になり、知らないうちにあれもこれも
完了できている、という日々になります。

自分のやりたいこと、ゴールが達成できそうなことを
小さいことから習慣に組み込んでみるとよいですね。

小さいことから、がポイントです。

「腕立て20回やるぞ!」だと大変そうで逃げてしまいますが
「腕立てを1回だけやる」とか「本を1ページだけ読む」から
スタートさせて徐々に増やしていくと良いと思います。

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福原宏志^^

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