福原です、
悩みをあっさり解決しよう
『悩み』ってありますよね。
大きなことでなくてもいいんです。
私は毎日「もっと仕事するか、休んで動画見るか」で悩んでいます笑
で、今回は、その悩みを解決する時の、簡単かつ効果が出る方法をお伝えします。
悩み、と言っても大体の場合は「やるか、やらないか」もしくは「Aをやるか、Bをやるか」で悩んでいると思います。
この選択の悩みの時間は、短いほうがいいです。「やろうかな、やるまいかな、いや、やろうかな…」という時間は何も生み出しません。
そう言われても、決断って難しいときがありますね。
なので、どうしようか悩んだ時に、早く決断して行動に移せる方法を紹介していきます。
「どうしようかなー…」で頭が止まっている場合は使ってください。
整理すると見えてくる
「どうしようかな…」で思考が止まっている場合は、脳内ではいろんな考えで混乱状態が起きています。
考えていないのではなく、考えすぎて意味がわからなくなっています。
なので、まずは整理をしましょう。
整理する時に使うのは『紙とペン』です。私がいつも言うやつですね。
紙はなんでもいいのですが、いろいろ書くので大きさはある程度あったほうがいいです。きれいな紙でなくても構いません。
次に、用意した紙の上の方に、悩んでいることを書きましょう。
例えば、スマホを新しいものに変えるかどうか、で悩んでいるとします。
その場合、望む状態としては、
- 新型iphoneを購入する(12万円)
などと書きましょう。
あなたが悩んでいることを書いてください。
次に、紙を左右に分けてください。
そして、左側に、
- そうすることで起きるメリット
を書きましょう。
例えば、
- カメラがきれいになって趣味の風景写真が美しくなる
- 重かったゲームがサクサク動く
- 充電を気にせず1日使える
- …
などです。
次に、右側に、
- そうすることで起きるデメリット
を書きましょう。
- 貯金が底をつく
- 旅行に行けなくなる
- 残業を増やさないといけない
- …
見て、決める
一通り書いたら、冷静な目で紙を見てください。
この時点で決められるならそれで構いません。やる・やらない。AかBか。決めましょう。
決まらない場合は、決める基準を取り入れましょう。
例えば、
- 書き出した数で決める
という方法があります。
メリットが5個で、デメリットが30個あったら、、辞めたほうがいいかもしれませんね。
紙に書きだして冷静に考えたら「やったらいいことなんてそんなになかった」と気がつくかもしれません。
それでも決められないなら、
- 合計得点で決める
のもあります。
やり方は、まず、メリット、デメリットからそれぞれ上位5位の理由を選びます。
そして1つ1つに最大5点で点数をつけてください。その理由の強さですね。
- 重かったゲームがサクサク動く
は、そんなにゲームをやらないなら、2点かもしれません。
- 貯金が底をつく
は、シャレにならないので5点かもしれませんね。
で、5個の合計得点を出しましょう。5個✕5点=最大25点ですね。
この数値の多い方を選びます。
- メリット 20点
- デメリット 18点
であれば、GO!。やりましょう。
辞めるなら辞める
この紙に書く方法のポイントは、
- 他人のことのように決める
ことです。
一回紙に書き出すことで、自分のことでなく、他人のことのように冷静な目で見てください。
「買いたいって言ってるけど、そうは言っても、貯金なくなったらダメやろ…」みたいに。
勢いで買ったけど、冷静になった瞬間に「なんでこれ買ったんだろうか?」となることがありますよね。それが防げるようになります。
しかし、デメリットを避けてばかりでも前に進みません。お金を失ってもやったほうがいいこともあります。
それを冷静な目で見るのです。混乱状態から抜けることで、まともな判断ができるようになってきます。
もう一つのポイントは、
- 決めたことをやる
です。
そもそもなぜ紙に書いているのかを忘れないでいてください。
決める、のです。
やるかやらないか、で悩んでいると時間が過ぎるだけです。その時間をできるだけ短くして、やるならさっさと行動する。やらないなら、さっさと他のことをやる方がいいです。
うだうだしている時間をなくすためにやっています。
別に「うだうだするな!さっさと働け!」というわけではありません。
無駄に悩む時間をさっさと抜け出して「やらない!」と決めて、ひなたぼっこをしてもいいわけです。「やっぱやーめた!」も立派な決断です。
なので、決めたらやりましょう。行動を始める、もしくは、やーめた!で次のことをやればいいです。
まぁやってみましょう
まずは、紙を取り出して書きましょう。
書くという行為は、これまでとは違う思考が働き始めるきっかけにもなります。
やると分かりますが、書いている途中で「ん?待てよ?こうやったほうがいいんじゃねぇか?」とアイデアが生まれることもたくさんあります。
「高いiphone1台より、安いAndroid2台の方がいいんじゃね?」とか。
それを思いついたら今度は『iphone1台 VS Android2台』で紙に書けばいいですね。
書きながらいろいろ考えましょう。頭で考えて混乱の沼にハマったときには、さっと紙を取り出して書きましょう。うんうんうなる、を、さらさら書く、に変えましょう。
まとめ
やることは簡単。
- 紙を用意する
- 上に悩みを書く
- 左にメリットを書く
- 右にデメリットを書く
- 見ながら考える、点数をつける
です。
意外にぱぱっとできますので、やってみてください。
それでも悩むような大きな問題については、また別の機会に話そうと思います。
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福原宏志^^
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