規則正しい生活が最強の睡眠ハック!布団とトイレの関係とは

気功

福原です、

短い眠りは病気の始まり?

1月の福原気功教室 のテーマは『健康』です。

今回は睡眠の『長さ』について話します。

睡眠時間は足りていない人がほとんどだと思います。

夜はゲームや趣味を楽しみすぎて夜更かしをして、
朝は目覚ましで無理やり起きて通勤をして、
日中はウトウトしながらもカフェインで覚醒させて、

と、十分な睡眠ではないと想像しています。

だからこそあえていいたいのですが、睡眠時間は伸ばしてください。

理想は8時間。です。

「え?そんなに眠れないです!」

と言われるのを覚悟の上で話すのですが、睡眠を伸ばすことにはメリットがあります。

それは、

  • 頭が良くなる

です。

ほとんどの人は日中ぼーっとしながら仕事をしています。

そんな中、頭をはっきりさせながらキビキビハキハキ仕事ができたら…それだけで周りから頭一つ抜けた存在になれますよね。

周囲から信頼されて頼られて、実際に仕事もできて上司からの受けもよく、昇進したい人は可能になるかもしれません。

「いや、そんな都合よく行きますかね…」

と思うでしょうが、データがあります。

8時間睡眠と、徹夜した人を比べた場合、寝ていない人のほうが記憶力が40%低下することが分かっています。

眠いと新しい知識が入ってこないのです。

仕事は新しいことの出会いの連続ですよね。睡眠時間を短くすることはそれを拒絶することと同じです。

周囲の人はそれをやってしまいます。が、しっかり眠ることをあなたが選べば、差をつけられます。代わり続ける時代に追いつき、周囲の人から頼られる人へと変わっていきます。

無理に睡眠時間を削って何かをするよりは、長く眠ることで自分の成長へとつなげてみてください。

短時間睡眠=がん!?

もうひとつ、長く眠る気になるように、短時間睡眠のデメリットも話しておきます。

睡眠時間を削ることで、免疫力が激減します。

とある研究によると、がんを破壊するナチュラルキラー細胞というものがあるのですが、睡眠時間を4時間に削ることで70%も減ることが分かっています。

7割減るってヤバい数字ですよね。寝ている間に回復するはずの体が、修復されなくなるのです。この日々が続くと、がんに限らずあらゆる症状が体に発生する未来が見えると思います。

睡眠時間は6時間でも足りないことも分かっています。6時間ですとDNAの活動が半分に減少し、その多くは免疫力に影響する部分と言われています。

シンプルに言ってしまうと、短時間睡眠では体を壊します。短時間睡眠を続けながら健康であることは不可能と言えるでしょう。

なので、できるだけ長く寝ることが、健康な体へのポイントとなります。

深く長く眠るためにやること

では、どうすれば長く眠り、健康な体を手に入れられるでしょうか。

それは、規則正しい生活を送ることです。

と言われると、まるで小学生に話しているように聞こえるかもしれません。もっと大人のやるような睡眠ハックを聞きたいかもしれません。

しかし、私たちの体は生活リズムの変化へ対応するのが苦手です。事実として、夜勤を必要とする仕事の人は、普通の人と比べてがんの発生率が高い、と言われています。不規則な生活は健康を失うのです。

可能な限り、寝る時間と起きる時間を一定にしてみてください。体に「この時間帯は寝る時間」と覚えさせることで眠りやすくなり、深く長い睡眠が可能になります。もちろん目覚めも良くなります。

ひとつコツとしては、

  • 眠くなったら布団に入る

ことをやってみてください。

布団に入っても眠れないときは一度起き上がって、別の部屋か違う場所に移動して、別のことをやりましょう。

そうしないと体が「布団の中は起きている場所」として認識してしまいます。次の日以降も、布団は起きている場所、と思って、なかなか眠ることができません。

眠くなったら布団に入る、眠くなったら布団に入る、これを続けることで、布団に入ることで眠くなり、すぐに寝付けるようになっていきます。

これはトイレと同じですね。トイレに入ったらパンツを脱ぐ。他の場所でパンツを脱ぐのは強烈な違和感を感じますが、トイレだとあっさり脱げますね。これは場所と行動が結びついているからできることです。

布団と睡眠を結びつけましょう。スマホをずっとみている場合ではないのです(自戒を込めて)

仕事モードに入れない人は?

この修正は仕事にも適応できます。場所と仕事を結びつけることで、その場所に行ったら作業を始める、が可能になります。

自宅で仕事をしていてなかなか作業に入れないという悩みを持つ人もいるかもしれません。その場合は、仕事をする場所、と、日常の作業をする場所、例えば、食事をしたりゲームをしたり、の場所を別のところにする方が良いです。

全部を一緒にしてしまうと、仕事モードに入りたいのに、遊びモードに入ってしまうかもしれません。

どうしても場所が区切れない場合は、モノや環境で脳に区別をつけさせましょう。ノートパソコンを開いたら仕事、とか、このBGMをかけたら仕事、と決めて、何度も繰り返しておきましょう。

気功で眠る習慣を身につけてみる

日々の生活の中で、眠る時間がバラバラになりがちな人は、福原気功教室 も活用してみてください。

月曜日から金曜日の24時から遠隔気功であなたへリラックス、深い睡眠へと導いていきます。

この習慣を利用して、早く眠る、長く眠る、そして体と心を健全な状態にして、一日をあなたのゴールへ向かって充実したものにする、という習慣を身に着けてみてください。

福原気功教室はこちらからご参加いただけます。
https://fukukikou.com/monthly/

福原宏志^^

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