好きなことをやると目かくしていても笑ってしまう

気功

福原です、

目隠ししながら笑う男

とりあえずこちらの動画を見てみてください。

目隠ししてギターを当てる楽器店員さん、です。

この動画を見て私は思いました。

「好きってこういうことだよな」

まず、楽しそうですよね!

好きなことについて語る人は、とにかく楽しそうです。

好きだと詳しくなる

それ以上にすごいなと思うのは、情報が細かいです。

「においでわかった」

と言っています。

見た目だけでなく、嗅覚、香りでも判断できるだけの情報が、頭に入っています。

『五感を研ぎ澄ませる』という表現がありますね。すべてを使って好きなものを感じ取っています。

他にも、

  • オーラ
  • 頭の中までしびれるにおい
  • 今村さんが作ってるモデル
  • エンドピンがついてた
  • 型番がBかIか
  • ネック(持つところ)が太かった
  • 後ろの木材がハカランダ

など、細かい描写がでてきます。

もちろん、メーカー、型番、完璧に覚えていますね。

好きだとここまで細かく、詳しくなるものです。

努力はしてはいけない

あえて別の言葉で表現しますが、
努力をしないようにしてほしいです。

努力って、嫌だけど頑張る、みたいな意味だと思っています。

好き、は努力とは違いますよね。

ゲーム好きな子供は努力してゲームをしないです。

好きだからやる。以上!ですよね。

「これはやったほうがいいかな」

「あの人がいうからやっておくか」

「みんなやってるから取り残されないようにしないと」

みたいなのは、努力ですね。

もちろんやったほうがいいこともあるでしょう。

会社で働く上での最低限のルールを覚えるとか。

でもどうせエネルギーを使うのであれば、好きでしょうがないことにエネルギーと時間を費やした方がいいです。

そのほうがスムーズに成長できるイメージは持てますよね?

つまらないなら辞めればいい

いろんなことに興味を持って首を突っ込んで実際にやるのは大切です。経験は多いほうがいいです。

でも、一回やってみて興味がないなら、次からやらなくてもいいです。

他のことにまた首突っ込んでみて、楽しそうならやりましょう。

それを繰り返していく中で、自分が強く興味が持てるものがあれば、そこにエネルギーを注ぎましょう。

というか、強く興味を持つものに出会って「やりたい!」「うまくなりたい!」と思えば、勝手にやり続けます。

なので、やる気を出さないと、行動しないと、と思わなくても大丈夫です。
好きなら勝手にやりますので。

自分でかけているブレーキを外す

むしろ問題は、そういうものに出会えてない可能性があることです。もし興味がある者なんてないよ、と思うなら、意識して知らない環境に首を突っ込むことです。

もしくは、興味がある、やりたい、と思っているのに、自分でブレーキをかけているかもしれません。「私になんてできない」とか「親が辞めなさいっていうから」とか。

そういう心配はしないことです。わざわざ自分を不幸にしているようなものです。好きなことができないなんて不幸そのものですよね。

もしかしたら自分で自分を不幸にしているのかもしれない…と一回疑っておくことです。親のせいにしないことです。その声を聴くかどうかは自分で決められるからです。

とはいえ、自分のブレーキをやめて、スムーズに物事を進めるのも難しい人にとっては解決は簡単では無いと思います。

そのあたりのマインドの使い方、変え方は、福原気功教室 の方でお手伝いできます。一度体験してみてください。

福原宏志^^

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