福原です、
ふわふわしたゴールを持とう
福原気功教室の4月のテーマは『理想セルフイメージ』です。
あなたの理想を叶えるために、いま持つべきセルフイメージを強化する働きかけを遠隔気功でお届けします。
ゴールを目指す人は、日々脳内ではゴールが達成された世界を想像して、その世界の中を生きてください。
現実の物理世界で活動しつつ、脳内では別の理想の世界を生きている感覚です。
この時、ゴールの世界は具体的でなくてよいです。ふわふわしたイメージで構いません。
ゴールの条件は、あなたがやりたいこと、で、現状の外側、です。いまのあなたでは無理と思うような途方もない夢を想像していてください。
この時に、実現方法はわからなくていいです。わからないほうがいいです。今までに経験したことがない世界を実現することになるので、やりかたはすぐに分かるわけがない、くらいの考えで大丈夫です。
私のゴールは…教育!
と言われても、ピンとこないかもしれないので、私のゴールの話をします。
ゴールは通常、他の人に表現するものではないです。が、そう言われても分からないと思いますので、私のゴールの一部をあなたに共有しようと思います。
ゴールってそういうものなのか、となんとなく分かってもらえれば大丈夫です。
私のゴールの1つは、日本の教育自体を作り直すことです。
現在の教育は、話すとながーくなるので仕組みは省略しますが、完全にお金がベースになっています。金融資本主義と呼んでもよいでしょう。
多くの人はお金のために働きます。生活のためにお金が必要だから、という理由だけならまだいいです。そうでなく、お金が儲かるから、という理由で仕事を選んでいるのです。
何とはいいませんが、いまはお金が多く貰えるから、という理由で、人の命を軽んじるような行為を行っている人がいます。人命よりお金の比重が重くなっているように見える人がいるのです。
そして、お金のことが大切になりすぎて、お金が少ないという理由で焦る人が多くいます。本当は持っているお金の量と、その人の中身は関係ないのですが、なぜかお金があると偉い人で、お金がないとダメな人という判断基準ができています。
判断の多くがお金の量で決まっているのです。
医療までお金で…
しかし、冷静に考えれば分かることですが、お金は紙です。石です。数字です。
生活のためにある程度のお金があったほうがよいですが、お金をたくさん稼ごうとして、人を傷つけたり、誰かを貶(おとし)めたりすると本末転倒です。
世の中を私の目から見ていると、お金のために動く人がいます。組織や権力の上位に位置する人ほどその傾向が強い気がしています。それも、政治や経済の分野のみでなく、医療の分野でもお金のために動く人が見られます。日々悲しい感情を抱いています。
このままで良いはずはありません。が、この傾向はすぐには変わりません。お金が大事だと教えられた人たちの考えはそう簡単にはかわりません。組織の上位の人がそうであれば、配下の人もその考えを継承しています。彼らもまたすぐには変われません。
であれば、まだお金の洗脳にはまっていない若い人たちの教育を見直し、彼らに別の考えを教える必要があると感じています。
国全体、世界全体の教育に変革を起こさない限り、お金による支配は続き、民衆は常に傷つき続けることになると危機感を抱いています。
なので、教育を変えて、できるだけ多くの人に届ける、というゴールを掲げています。
やりかたなんてしーらない!
では、それはどのように実現するのか。あなたは興味があるでしょうか。
どのように日本に、世界に、良い教育を行っていくのか。
その方法は、、、
- 分かりません!
です。
だってゴールだもの、です。
ゴールは現状の外側です、そもそも私は教育業界に携わったことがありません。ないからこそ外部の人間としてそのおかしさを指摘できるのかもしれませんが、やったことないので教育の感覚がつかめていません。
そもそも対象を誰にしたらいいのかもよくわかりません。全国民なのか、年齢を絞ったほうがいいのか、他の何かで絞ったほうがいいのか、などいろいろなことが分かりません。
分からないことだらけですが、教育を変える必要性は強く感じています。じゃぁ、どうしたらいいのか、そのために何から始めたらいいのか、本を読むのか、人と話すのか、、という段階です。
こういうのがゴールです。最終的にどうなっていればいいかは、なんとなく分かっているのですが、一寸先は闇、です。見えません。先が見えないので、困ったなぁ、どうしようかなぁ、と思いますが、ゴールが達成するという確信度は日々上げています。
別の言い方をすれば、毎日途方に暮れています。やりたいのに全然できなくて困っています。毎日困っているのですが、ゴール達成という視点でいうと、それで構いません。現状の外側を目指す人は、やり方が分からなくて困ります。時には絶望して、時にはできない自分に怒ります。感情は常にフラット、ポジティブというわけではありません。できないことに感情が揺れることもあります。
「無理!」と思って大丈夫です
…と、ちょっと長くなったのでここで一回切ります。ゴールに付いては、次回以降も話していきます。
まずは理解しておいてほしいことは、ゴールがある人は、時に途方に暮れて、時に絶望する、ということです。
でっかい夢を抱いて、毎日ワクワクして、充実感を持って行動して、確実にゴールに近づいていく、というのがゴール達成と思うと、違う現状に出会って戸惑うかもしれません。
現実は、ゴールを目指す人は感情が揺れます。戸惑います。いらだちます。しょうがないです。現状の外を目指す人はそうなるものです。
なので、いま、あなたがゴールを設定して「これは無理じゃないか」「全然やり方が分からない」「さっぱり前に進んでいる気がしない」と悩んでいるなら、それでよい、ということです。
よい、と言っても、じゃあ何もしなくていいか、というとそうではないです。何かはやりましょう。まずはゴールの確認。それが達成されたイメージを脳内に作りつつ、その世界を生きる。それを続けながら、日常の世界も着実に生きてください。
その時に何かが見えます。私たちの脳は、必要なものをちゃんと集めてくれます。いまこれをやったらいいんじゃないか、といくつか思いついてくれます。それをやりましょう。
仮に毎日違うものが目についたとしても、少しの時間でもそれを手にとって、やってみましょう。やる気が出なければ、とりあえず休みましょう。元気とやる気が戻ってきたら、ゴールに向かっていけそうなものをやりましょう。
まとめ。やり方はわからなくていい。
まとめます。
- ゴールは現状の外側。いまはできない
- できないことに落ち込まない
- やり方は分からなくていい
- なにか見えたらそれをやってみよう
セルフイメージをピタッとハメよう
福原気功教室では、あなたのゴール達成をお手伝いする遠隔気功を行っています。
混乱する気持ちをリラックスさせたり、自信を上げて行動力を付けたり、未来への不安を取り除き理想の状況を楽しみにしたり、といろいろ働きかけていきます。
4月は『理想セルフイメージ』というテーマを設定しています。ゴールが達成したあなたの姿を脳内にイメージできるようにしていきます。
ゴールのセルフイメージがピタッとハマると、脳内のあなたになるべく、自動的に行動をし始めます。あなたが勝手にゴールに向かい行動できるよう、気功で調整します。楽しみにしていてください。
福原気功教室はこちらからご参加いただけます。
福原宏志^^
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